こんにちは!岐阜県恵那市岩村町の小栗材木店です。
今回は2022年10月1日より23年ぶりに断熱性能基準が改正され、断熱等性能等級5.6.7が新設されました。
なんと、これからの家作りが変わる??!
>>とても興味深く、家作りをするにあたって必ず頭にいれておくべき話題です<<
ぜひご覧ください。
2022年10月、省エネ等級新設と共に新施策が続々開始
省エネ上位等級が新設され、2025年までに省エネ基準適合の義務化も決定。
2050年脱炭素社会の実現に向けて国を挙げた住宅高性能化への取り組みが急激に進みつつあります。
■住宅省エネ政策のこれまでとこれから
断熱等性能等級とあわせ一次エネルギー消費量も等級新設
そもそもなぜ今、省エネ上等級なのか
皆さん疑問に思うところはここだと思います。
ずばり回答こちらです。
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今後、世界中でエネルギー獲得競争が激しくなり、日本の暮らしにもさまざまな悪影響が予測されています。
電気代やガス代の高騰がさらに進み、満足に冷暖房できない家が増えてくることも考えられます。
低断熱の日本の家を、エネルギー消費の少ない高断熱住宅にすることが急務となっている現状です。
在宅時間とともに電力消費も増加傾向
コロナウイルス感染症の影響で在宅率が上昇し、家庭部門(住宅)のエネルギー消費も上昇傾向。
冷暖房などの大きなエネルギー消費を減らすことが急務となっています。
加えて今年の2022年冬場も資源エネルギー庁より節電要請が出ている現状です。
高騰する電気料金
既に家計に影響が出始めている電気代高騰問題。
ロシアのウクライナ侵略により、国際的な燃料価格は引き続き高い水準で推移しており、燃料を取り巻く情勢は予断を許さない状況で、化石燃料など資源の獲得競争が激化この傾向は今後も続くと考えられます。
月々の固定費である住宅ローンにプラスして、先行き不明で変動する光熱費の毎月の支払いは家計の先行きにも不安が付きまといます。
では気合で乗り切るのか??!
家が暑かろうが寒かろうが我慢我慢・・・!!
答えはノー!です。
節電、節約を意識するあまりに健康を害したら元も子もありません。
HEAT20レベルが公的な断熱等性能等級として法制化され、認定住宅の断熱要件が「等級5」に引上げられることで、
住宅市場全体が「等級6」を中心とする高水準へシフトすると予想されます。
そもそも電力使用量の多くない快適な住宅を作る事がポイントとなってきます。
小栗材木店での家作りは
私たち小栗材木店では、すでに省エネ上位等級への家作りを積極的に行っています。
こちらら省エネ上位等級への家作りに必須なAPW 樹脂窓シリーズを取り扱う地域工務店に登録されたものです。
出典:APW 樹脂窓シリーズ 取扱地域工務店 「岐阜県」の取扱地域工務店一覧
更にこんな家作りをしています
◇ヒート20G2グレード Ua値0.34以下標準
◇松尾設計室の松尾和也先生の指導のもと小屋裏エアコン、床下エアコンによる一年中快適な家づくり
◇耐震等級3を標準仕様、認定を取得
◇制震ダンパーMIRAIEを標準仕様として導入
私たちは誰よりもいい家をつくりたいとう熱意はもちろん、常に勉強し最新技術も取り入れ高性能で高品質な住宅をお客様と作り上げるべく、日々精進しております!!
次回のブログは、ゆうても断熱等性能等級の違いって何よ??っと思われた方も多いと思います。
断熱等性能等級の違いが実際どんなものであるかをお伝えします!
お楽しみに♪
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★住み始めてから30年のコスパを考えた家作り★
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