美しさの傍らに、
高性能を携える
エアコン一台で家中快適になる
高性能な自然素材住宅を
経済的に実現する
断熱性能
HEAT20 G2
UA値 0.34
W/㎡K
家庭用エアコン1台で家中を暖かく涼しく保てる断熱性能です。
気密性能
全棟気密測定
C値 0.20
㎠/㎡
床面積1㎡に対し鉛筆の芯1cm以下の隙間。超高気密住宅です。
パッシブ設計
日射取得・日射遮蔽
BEI値 0.56
/
太陽に素直に設計することで、冷暖房費を大幅に削減します。
全館空調
小屋裏・床下エアコン
エアコン1台
/
松尾式(小屋裏・床下エアコン)を搭載。低コストで家中快適に。
耐震性能
全棟許容応力度計算
耐震等級 3
/
災害時に救護活動の拠点となる建物と同水準の耐震性能です。
制震性能
全棟標準装備
制震ダンパー
/
「耐震」+「制震」の二重対策で、繰り返す揺れに備えます。
窓の断熱性
樹脂サッシ
トリプルガラス
/
真冬に窓を触っても冷たさ感じない、業界最高レベルの断熱性能。
換気システム
第一種換気
熱交換換気
/
室内の暖かさ・涼しさを損なわずに、空気の入れ替えが可能。
Pick Up!
小栗材木店の高性能住宅は
松尾式住宅設計術にもとづいています。
当社では「賢く無駄なく、高性能な家づくり」をモットーとする、エコ住宅の第一人者、松尾和也先生(一級建築士)の設計術を踏襲しています。これからも小栗材木店の技術向上のために精進して参りたいと思います。
- 建築知識ビルダーズ「No.48 松尾式住宅設計術」に優良工務店として掲載されました
- 松尾設計室『全国技術指導終了済 工務店リスト』に掲載されました
1 断熱性能
HEAT20 G2グレード
UA値 0.34 W/㎡K
エアコン1台で家中を暖かく涼しく保てる断熱性
断熱性能が低い住まいはエネルギーのロスが大きく、冷暖房費の負担が大きくなります。一方断熱性能が高い住まいは、冷暖房負荷は抑えられますが建築コストが上がります。
小栗材木店では、断熱性能ごとの建築費に、30年以上住む場合の冷暖房負荷をそれぞれシミュレーションし、30年トータルコストでもっともコストパフォーマンスが良いHEAT20ーG2レベルを標準仕様としています。
2 気密性能
全棟気密測定
C値 0.20 ㎠/㎡
床面積1㎡に対し鉛筆の芯1mm以下の隙間
小栗材木店では全ての建築現場において気密測定を行っています。気密測定をすることで住宅にどれぐらいの隙間があるか測ることができ、その値をC値という数値で表します。
一般的にC値1.0以下の住宅を高気密住宅と呼びますが、小栗材木店の平均C値は約0.2c㎡/㎡。これは、家中の壁や床の隙間を全部集めても、小さなガムの包み紙1枚分程度の隙間しかないということです。
住宅の隙間を減らすことは熱損失を少なくするということなので、冷暖房用エネルギー消費が低減できます。また、適切な計画換気がなされるので結露の危険を低くするなど生活環境の快適性を高めた住宅です。
3 パッシブ設計
日射取得・日射遮蔽
BEI値 0.56
太陽に素直な設計で、冷暖房費を大幅に削減
パッシブ設計とは、太陽の日射エネルギーを有効活用するための住宅設計です。冬は積極的に室内に日射を取り込み、夏は適切に遮蔽することで、冷暖房費の負荷を軽減させます。
太陽のエネルギーはとても大きく、掃き出し窓1枚でこたつ1台分に匹敵します。この熱を設計段階から計算に組み、間取りや窓などの部材をプランニングすることを「太陽に素直な設計」と呼びます。
日射取得・日射遮蔽は住宅の断熱等級には反映されないので、具体的にその効果を評価する基準はありません。しかし確実に冷暖房費を削減します。基準だけでなく、「暮らしやすさ」を大切にしたいからこそのこだわりです。
4 全館空調
小屋裏エアコン(冷房)・
床下エアコン(暖房)
松尾式を踏襲。低コストで家中快適な室温に
断熱性の高い当社の住宅では、家庭用のエアコン1台で家じゅうを暖かく・涼しく保つことができます。松尾式全館空調は、効率よく空気を循環させるために、冷房用に小屋裏に1台、暖房用に床下に1台の合計2台を設置し、時期ごとに1台ずつ稼働させる仕組みです。
全館空調によくあるような、特殊な機械を多用したりたくさんのダクトを通すこともないので、コストも抑えられ、またメンテナンスも非常に簡単です。
ただし、仕組みはとても単純ですが、ムラなく冷暖房を効かせることはとても難しいことです。技術力と、見ただけでは分からない設計上の細かな工夫が必要になってきます。小栗材木店ではきちんと技術力を磨いておりますので、自信をもってお客様にご提供できます。
5 耐震性能
全棟許容応力度計算
耐震等級3
消防署など、災害時に救護活動の拠点となる建物と同水準の耐震性能
戸建て住宅で義務とされている耐震レベルは等級1です。これは、震度7の地震でも倒壊しない強さとされています。
しかし、2016年に起こった熊本地震をはじめ、最近の傾向として、一度大きな地震が来ると、その後震度7レベルの揺れが2度3度と繰り返し起こります。実際に熊本地震でも、最初の1回の揺れに耐えた耐震等級1の住宅が、繰り返される揺れで倒壊に至ってしまったケースが多々ありました。
そこで私たちは、安心して暮らすためには耐震等級1では不十分だと考え、国の定める耐震性の中でも最高等級である「耐震等級3」を基準とし、全棟許容応力度計算を行い耐震設計をしています。この強度は警察署や消防署など、災害時に避難をする施設などと同じで、何度も起こりうる余震にも耐える力があります。
6 制震性能
全棟標準装備
制震ダンパー
「耐震」+「制震」の二重対策で、繰り返す揺れに備えます。
小栗材木店では、大切な住まいを何度も起こりうる余震からより家族を守るために「制振ダンパーMIRAIE(ミライエ)」を標準仕様とし、住宅に取り入れています。
「制震ダンパーMIRAIE」は、地震に耐えるだけでなくプラスαで、地震の揺れを吸収し揺れを制御する地震対策装置です。
詳しくお聞きになりたい方は、お気軽にご相談下さい。
7 窓の断熱性
樹脂サッシ+ダブルLowE
トリプルガラス
真冬に窓を触っても冷たさ感じない、業界最高レベルの断熱性能。
室内外の熱の出入りは窓からの割合がもっとも大きく、冬では約6割、夏にいたっては7割以上を窓が占めます。このことから、住宅の断熱性能を高めるために、窓の対策が最優先となります。
当社では、業界最高レベルの断熱性能をもつ窓を採用しています。ガラスを3枚重ねた中に熱伝導を抑えるアルゴンガスが注入され、さらにガラスの表面にはLow-Eという特殊な金属膜が貼られています。
真冬に窓を触っても冷たさを感じないほどの断熱性能なので、結露が生じくくダニやカビの発生リスクを抑えます。
8 換気システム
第一種換気システム
熱交換換気
室内の暖かさ涼しさを損なわずに空気の入れ替えが可能。
住宅には、1時間ごとに室内の半分以上の空気を入れ替えなくてはいけないという、24時間換気が義務付けられています。
従来の換気扇のように第三種換気と呼ばれる換気方法ですと、室内で冷暖房した空気がどんどん屋外に逃げてしまうので、エネルギーのロスが非常に大きくなってしまいます。
当社が採用している第一種熱交換換気は、室温を保ちながら屋内外の空気を入れ替えることができます。入る空気と出る空気を専用のユニットにとおすことで、熱と湿度を交換します。これにより、5~8割の熱エネルギーを回収でき、省エネ換気が可能になります。
検証
全棟シミュレーション
電気代/室温/日照
暮らしやすさと暮らしのコストを事前に検証し可視化します。
小栗材木店が暖かさにこだわる
12の理由
reason 01
家計を節約できます
夏の日射遮蔽、冬の日射取得を効率的に設計に取り入れ、かつ熱が逃げにくい外皮をもつことで、従来の冷暖房に比べ少ない電気代で家中を快適な環境に保つことができます。
reason 02
冷暖房器具の購入費が抑えられます
エアコン一台で全館空調できるので、各部屋にエアコンを設置するのに比べイニシャルコストが数十万円もお得に。家電の寿命が10~15年後と言われているので、買い替え代も含めるとさらに節約になります。
reason 03
一年中快適に過ごすことができます
冬の朝布団から出るのがつらかったㇼ、夏の帰宅時に家の中がモワっと暑かったり、梅雨の季節にジメジメしたり、、今まで”仕方ない”と諦めていたストレスがスッキリ解消します。
reason 04
家族の健康を守ります
急激な温度変化はヒートショックを引き起こし、心筋梗塞など深刻な病気の原因に。高断熱の家なら温度差が小さく、それらのリスクを軽減します。
reason 05
有害なカビを抑制し家も体も元気に
家の中の温度差を無くし、さらに適切な換気計画で空気を循環させることで、結露しにくい住まいに。有害なカビの発生を抑制します。
reason 06
埃や花粉が減り掃除が楽になります
気密性が高い住まいは計画換気が効率よく機能するため、埃や花粉を含んだ空気が適切に換気され、日々のお掃除が軽減されます。また冬でも厚手の寝具や防寒具の使用が減るので、これも埃減少の一助に。
reason 07
運動不足を解消し、家庭内事故を防ぎます
病死だけでなく、転倒などの家庭内事故も運動量が減る冬場に多くなるという統計が出ています。
暖かい住まいで1年中活発に動くことができれば、心も体も健康に。
reason 08
厚手の寝具を減らせます
1年中家の中が快適温度なので、厚い羽毛布団が不要に。冬でも薄手の布団やタオルケットで眠ることができ、季節ごとに布団を収納するスペースや大変な布団干しのストレスから解放されます。
reason 09
暖かい部屋で就寝=免疫機能を維持します
寒い家では就寝時に布団で体を温めても、冷気を吸い込み肺が冷えて免疫機能が低下します。高断熱の家なら家全体が暖かいのでそういったリスクも抑えられます。
reason 10
メンテナンスコストを抑えます
結露しない住まいは家そのものの耐久性も保ちます。結露が原因で起こる壁体内の腐食は家の構造を脅かします。高断熱住宅は結露を防ぎ、無駄なメンテンナンスコストをかけません。
reason 11
災害時に家庭内避難を可能にします
仮に真冬に被災してライフラインが止まってしまっても、日射取得をプランニングした高断熱住宅であれば、太陽光などの発電システムが無くても数日間は室温を保つことができます。
reason 12
自然環境に配慮し金利優遇等が利用できます
高断熱住宅はエネルギー削減に大きく貢献するので、国が進める省エネ政策に則っています。そのため省エネ住宅に適用される金利優遇や補助金が活用できるようになります。
Model House
モデルハウス
小栗材木店の高性能住宅を体感頂けます。
図面だけでは分からない、暖かさ・快適さをぜひ感じに来てください。
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