【後悔しない家作り】~理想のトイレ空間作りの3ステップ~

こんにちは!

家作りにおいて必要不可欠なトイレ。

一日何度も行く場所であり、一人でくつろぐ為の貴重な空間として住まいの環境を決める大切なパーツとも言えるトイレ。

今回は、思い通りのトイレ空間を作る3ステップをご紹介します。

ステップ1  トイレの空間テーマを決める

トイレの空間は、家全体のテーマに合わせるのもよし、トイレだけ別のテーマにするのもよしです。

どんな空間が理想なのか具体的に考えてみましょう。

例▶▶

 ▶思いやりの空間にする

 同じ空間を使う人たちが安心できること。身だしなみを整えられたり、ニオイに配慮したり。非接触を実現できることも大事です。

 ▶こだわりに囲まれて

 自分の好きなもの、凝っているものを飾っておく空間に。そのためにはシンプルですっきとしたスペースが欲しいなど。

 ▶創意工夫にあふれた空間

 例えば、収納力にこだわりどれだけ収まるか追及したり、手すりをつけて将来へ先回りをするなど。使いやすさの工夫を常に考える空間。

 ▶暮らしの時短を生み出す空間

 トイレ掃除やメンテナンスにかける時間や手間を極力省き、合理性を求める空間にしたいなど。

こちらは私たち小栗材木店でのトイレ空間の施工事例です。各戸施主様によって空間テーマは様々です。

取り入れたいテーマ(例えば掃除がラクだけど、空間はラグジュアリーにしたい!や、非接触型のトイレでかつ落ち着いた木のぬくもりを感じる空間にしたい等)決めましょう。

ステップ2  トイレの広さは?

面積によって導入できる便器や設備は変わります。

どれくらいのスペースを確保できるか確認しましょう。

最新の便器はコンパクト化が進んでいます。

欲しい機能を盛り込んだ『くつろぎ空間』の実現も可能です。

一般的に日本のトイレは、たたみ一畳分の0.5坪(1690㎜×780㎜)で、それより大きい0.75坪(1.5畳)や、より小さい0.4坪(0.72畳)タイプもあります。

トイレの空間スペースが広く取れなくても、タンクレストイレなどのコンパクトなものにすれば、介護者と介助者の2人でもスムーズに入れる空間であったり、お子様のトイレトレーニング期にゆったり入ることが可能です。

ステップ3  周辺アイテムを選ぶ

理想とする空間、現実の広さに合わせてみると、最適な周辺アイテムが浮かんできます。

▶手洗い器

 例えばタンク付き便器から別手洗いにすると、空間の自由度を使い勝手は大きく変わります。選択範囲も広がるので、こだわりを生かしたトイレにできます。

▶収納棚

 ペーパー類のストックや散らかりがちな小物をしまっておくという本来の目的以外にも、オープン型にして趣味のアイテムや写真を飾るなど、潤いの場としてもOK!

▶アクセサリー

 紙巻器やタオル掛けなどの色、素材、形状はテイストを決める重要なパーツです。ほかの部分とコーディネートさせ、トイレ全体を理想空間にしてください。

これでトイレの理想空間の完成です!

まとめ

一日何度も行く場所であり、一人でくつろぐ為の貴重な空間として住まいの環境を決める大切なパーツとも言えるトイレ。

このトイレ空間を作るのは3ステップです!

1、トイレの空間のテーマを決める

2、トイレの広さを確認

3、周辺アイテムで空間コーディネートを完成させる

以上を踏まえ、トイレの空間作りを考えるといいかと思います。

小栗材木店では一級建築士とこれまでの経験と実績から、うわべだけのデザイン住宅ではない、「本当に快適な住まい」を提供しています。

盆地の地域だからこそ夏涼しく冬暖かい住まいになるよう、高気密・高断熱・光と風を上手に使うパッシブデザインを用いて、木のぬくもりを感じながら快適な暮らしづくりをご提案します。

あなたの理想のトイレ空間も実現できるようお手伝いいたします!

ぜひ、ご相談ください♪

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