【後悔しない家作り】~キッチンの選び方~

こんにちは!家作りにおける、家の顔!といっても過言でないキッチン!

誰だって後悔なく、かつ誰が使っても使いやすく、かっこよくて、お洒落で、掃除がしやすくて、導線もバッチリで・・・

思いは溢れんばかりにあると思います。

でも、キッチンってそもそもどう選ぶのでしょうか?

理想はなんとなくあるけれど、実際選ぶとなると何から始めていいのか分からないという方、ぜひ読んでみてください♪

★目次★

▶システムキッチン基本の”き”

▶数字で見る使いやすいキッチンのポイント

▶大人気の海外製の食洗器を使いたい場合

▶キッチンのスタイルを考える

▶収納を考える

▶目星をつけてショールームへ行く

▶まとめ

システムキッチンの基本の ”き”

まず最初に、各名称のご紹介をします。

様々なパーツが、自由に選ぶことができます。

①レンジフード

ファン掃除が楽に行えるタイプが人気です。

②加熱調理機

使い慣れた調理感覚を活かしたり、火力が臨機応変に調節できるガスコンロ、オール電化や清掃性重視ならばIHヒーターがおすすめです。

③フロアキャビネット

調理は時として戦いです。「使う場所の近くですぐ取り出せる!」を基本に組み合わせを考えましょう。

⓸ワークトップ

熱やキズ、汚れに強い「セラミックトップ」や「人口大理石トップ」、「ステンレストップ」などがあります。

⑤食器洗い乾燥機

令和の時代、家事効率化における3種の神器の一つと言われる食器洗い乾燥機!

食器をセットしてボタンを押すだけで、洗いも乾燥もお任せできます。

高い水温と強い水圧で、汚れもスッキリ!

とにかく家事を効率化したい方、手洗いで手荒れしてしまう方にもおすすめです!

⑥シンク

気兼ねなく使え、どんなリビングにも馴染む「ステンレス」や、カラーコーディネートもできる「人口大理石」、最新では「ハイブリットクウォーツシンク」などがあります。

⑦水栓金具、浄水器

おすすめは水の出し止めを自動で行う「ハンズフリー水栓」。調理中の効率UPだけでなく、節水も叶います!

浄水を手軽に使えるオールインワン浄水栓も人気です。

数字で見る使いやすいキッチンのポイント

理想のワークトライアングルの合計は【360cm~660cm】が目安

*ワークトライアングルとは→シンク・コンロ・冷蔵庫の距離

体に合ったワークトップの高さは【身長(㎝)÷2+5㎝】が目安

例:身長160㎝の場合、160㎝÷2+5㎝=85㎝

身長に合わせて高さが選べます。ワークトップの高さで作業のしやすさがかわります。

調理スペースはまな板サイズの【60㎝~90㎝】が目安

まな板を置いたとき、食材や調味料のおけるスぺースがあるとなおよいです。

近年大人気の海外製の食洗器を使いたい場合

近年、食洗器界で大人気の海外製のビルドインタイプの食洗器(ミーレやガゲナウなど)の希望がある場合は、最初に相談ください!

海外製ビルドイン機器は日本製と規格が異なっており、給排水管の取り回し方も全く異なります。

日本製食洗器(パナソニックなど)に合わせて作られている大手国内メーカーのシステムキッチンに取り付けるにはひと手間ふた手間必要となり、各キッチンメーカー毎に海外製食洗器の対応キッチンが限定されています。

これについては後日まとめ記事を書きたいと思っています。

また、2021年5月現在、非常に海外製食洗器の品薄状態が続いており、納期についても要相談です。

キッチンのスタイルを考える

キッチンを実際に使っている様子をイメージします。

それぞれに合わせて、理想のキッチンスタイルを選びます。

キッチンスペースに合わせて、レイアウトもI型、L型、U型、Ⅱ列型などから選ぶことができます。

収納を考える

今、キッチンにあるアイテムをチェック

今のキッチンにどれくらいのモノがあるのかを把握します。

使っているもの、使っていないものを整理してみましょう。

POINT★家電やごみ箱の大きさの確認、収納するものの種類や使う場所によって仕分けすると後で便利!

目星をつけてショールームに予約していく

カタログをどれだけ眺めても、やはり実際に触ってみないとわからない事は沢山あります。

後になって『こんなキッチンだったと思わなかった。。。』っとならない為にも、実際に見て、きちんと納得した上で選びましょう。

複数のキッチンを比較検討する場合は、スケジュールに余裕をもって進めるようにしましょう。

ショールームに行かれる際は私たちの方で直接、営業担当の者に図面を渡した上で予約をします。

確認したいことを予めまとめておくと、確認し忘れが防げると思います。

その際にぜひ確認してほしいことは

★引き出しの収納有効寸法

★引き出しを開けるときに必要な力

★引き出しレールの違い

です!

まとめ

キッチンは家の顔といっても過言でないくらい、過ごす時間・使用する時間が長いのでだからこそ実際に目で確かめ触って納得した上で選びましょう。

キッチンの各パーツは選択可能なので、価格も含め、ライフスタイルに合ったものを選びましょう。

理想のワークトライアングルの合計は【360cm~660cm】が目安です。

体に合ったワークトップの高さは【身長(㎝)÷2+5㎝】が目安です。

調理スペースはまな板サイズの【60㎝~90㎝】が目安です。

目星をつけたらご自身が選んだキッチンの確認も含め、ショールームで触ってみましょう。

小栗材木店では一級建築士とこれまでの経験と実績から、うわべだけのデザイン住宅ではない、「本当に快適な住まい」を提供しています。

木のぬくもりを感じながら、お気に入りのキッチンで皆様が快適に過ごせるような家作りのお手伝いをします。

ぜひ、ご相談ください♪

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