こんにちは!
新居を建てるとき、洗面室はどんな空間にしたいですか?
洗面室は、家の中でもっとても頻繁に使われている場所です。
朝は洗顔や歯磨き、身支度に始まり、日中は、掃除や洗濯、衣類などの手洗い、そして就寝前には入浴の脱衣や衣替え、スキンケアなど・・・。
1日中、こんなに使われている洗面室の主役「洗面台」は、とても大切なアイテムなのに、しっかりと選ばずに決めてしまう事が少なくありません。
今回は洗面の選びのその2、洗面台を自分の生活に合わせる方法です。
ぜひ、参考にしてみてください。
洗面台を自分の生活に合わせる
一般的なのが1坪で洗面・脱衣・洗濯を行う間取りです。
『使い方』から考えると、生活スタイルに合った洗面化粧台を選べます。
1坪洗面室でも工夫次第で自分らしい空間にすることができます。
洗濯機を横に置くか、背面に置くかで、選べる洗面台の横幅が変わります。
カウンターを広くして2人使いや作業スペースに
横幅いっぱいをカウンターにすると、パウダールームのようなゆとりのある洗面空間になります。
2ボウルで2人同時に使えたり、カウンターを作業スペースにしたりメイク小物を広げたりもできます。
椅子に座れる洗面化粧台でゆっくり身だしなみ
カウンター下がオープンスペースになっている洗面化粧台を選べば、椅子に座ってゆっくりとお化粧やスキンケアができます。
オープンスペースにも収納部があるので、散らかりがちなメイク小物をスッキリ納められます。
奥行きコンパクトな洗面台で家事室風に
作業空間を広くしたい方は、奥行きがコンパクトな洗面化粧台がおススメです。
隣にカウンターを作れば、作業スペースになるので家事室のような洗面空間が創れます。
デッドスペースをなくして収納たっぷりに
洗面化粧台の上や洗濯機の上、洗濯機横などのデッドスペースになる空間は、追加の収納キャビネットと組み合わせると、収納力を格段とアップさせることができます。
まとめ
洗面化粧台は自分の生活スタイルに合わせて選ぶことができます。
家族が多い方は、2ボウルで朝の渋滞を解消できたり、ゆっくり座れるパウダールームが設けられたり。
もちろん、ミラーの大きさや照明の感じもお選びいただけます。
自身やご家族の使い方・暮らし方から選んでいきましょう。
▼▽▼洗面台の話シリーズ▼▽▼
【はじめての洗面えらび★その1】洗面台のパーツはどんなものが選べる?
【はじめての洗面えらび★その3】洗面台のお掃除をラクにする方法
【はじめての洗面えらび★その4】自慢したくなる洗面化粧台の作り方
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