家のメンテナンスで最もお金が掛かるのが外壁です。
ものによっては10年ごとに、足場と外壁塗装が必要となり毎回100万円弱の費用が掛かることもあります。
当社は、イニシャルコストは掛かっても長持ちする外壁材をおすすめしています。
おすすめ出来る外壁材はいくつかありますが、そんな中でも今回は次世代ガルバリウム鋼板『エスジーエル』をご紹介します。
最近人気のガルバリウム鋼板を更に進化させたのがSGL鋼板(スーパーガルバリウム)です。
*画像は日鉄鋼板株式会社様のホームページよりお借りしました。
日鉄鋼板株式会社 SGL紹介ページはこちら>
高耐久として知られているガルガリウム鋼板ですが、これにマグネシウム2%を含有することで耐食性をより高めたのがSGL鋼板です。メーカーの試験では、従来のガルバリウム鋼板の3倍程度の耐食性が確認されています。
従来のガルバリウム鋼板でも耐用年数は20~30年といわれていますので、SGL鋼板を使った建物では更なる耐久性の向上が期待できます。
現在(2020年11月)建築中の物件では、外壁と屋根に日鉄鋼板株式会社のニスクカラーSGLを採用しました。
ニスクカラーSGLの商品ぺーじはこちら>
外壁 ニスクカラーSGL ホワイト 一部 板張
軒天 杉板張り(塗装 ガードラック メープル)
破風鼻隠し ニスクカラーSGL オレンジ
樋 パナソニック ジェイケアPJ70 ホワイト
SGL鋼板と板張りがよく合っていてカッコいい外観となりました。
破風鼻隠しも、SGL鋼板で捲いていますが、ニスクカラーSGLのオレンジを採用することで、軒天の杉板張りと色合わせしています。軒天を板張りとする場合は、この色をよく採用しています。
12月上旬に完成予定になります。
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