【断熱性能】家庭用エアコン1台で家中を暖かく涼しく保てる断熱性能 HEAT20 G2UA値 0.34W/㎡K

断熱性能はどこまで必要?小栗材木店が考える快適な住まいづくり

「高気密高断熱の家」という言葉を耳にする機会は増えましたが、「実際にはどのくらいの断熱性能が必要なの?」「断熱等級やHEAT20って何が違うの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

断熱性能は、冬の暖かさや夏の涼しさだけでなく、毎月の冷暖房費や住み心地にも大きく関わる大切な要素です。しかし、性能を高めれば高めるほど良いというわけではなく、建築コストとのバランスも考える必要があります。

今回は、小栗材木店が大切にしている「8つのこだわり」の一つである断熱性能についてご紹介します。

動画では、

  • 断熱等級とHEAT20について
  • 5地域に適した断熱性能とは何か
  • 小栗材木店が標準仕様をHEAT20 G2(Ua値0.34前後)としている理由
  • 建築コストと冷暖房費を含めた「30年間のトータルコスト」で考える断熱性能

について、りょうたとおぐみゆの対談形式で分かりやすく解説しています。

これから注文住宅をご検討される方や、「断熱性能はどこまで必要なの?」と気になっている方は、ぜひ動画とあわせてご覧ください。


断熱性能を決める2つの基準とは?

りょうた:

今日は、小栗材木店が大切にしている「8つのこだわり」の一つである断熱性能についてお話ししたいと思います。

家全体をエアコン1台で快適に冷暖房できる住まいを目指すためには、どのくらいの断熱性能が必要なのかを分かりやすくご説明します。

おぐみゆ:

断熱性能にもいろいろな基準がありますよね。

りょうた:

そうですね。

日本で一般的に使われている断熱性能の基準は、大きく分けて2つあります。

一つは、国が定めている断熱等級です。以前は断熱等級4が最高でしたが、近年は等級5・6・7が新設され、より高い性能が求められるようになりました。

もう一つが、民間団体であるHEAT20が定めている基準です。

HEAT20にはG1・G2・G3というグレードがあり、数字が大きくなるほど断熱性能も高くなります。

断熱性能には2つの指標がある
国が定める「断熱等級」と、民間基準である「HEAT20」は、それぞれ住宅の断熱性能を評価する指標です。高性能住宅では、HEAT20を目安に家づくりを行う工務店も増えています。


恵那市周辺の「5地域」は基準の見方に注意

おぐみゆ:

小栗材木店が施工している地域は、どの区分になるんですか?

りょうた:

私たちが家づくりをしている恵那市を中心とした東濃エリアは、基本的に5地域になります。

北海道など寒い地域とは気候条件が違うため、必要な断熱性能も地域ごとに変わります。

実は5地域では、断熱等級とHEAT20の基準が少しずれているんです。

他の地域では「断熱等級5=HEAT20 G1」「断熱等級6=HEAT20 G2」というように近い基準になることが多いのですが、5地域では断熱等級6の基準がやや緩やかになっています。

そのため、小栗材木店では国の等級だけを見るのではなく、HEAT20の基準も参考にしながら断熱性能を決めています。

地域区分によって求められる断熱性能は異なる
恵那市周辺は「5地域」に分類されます。HEAT20は、断熱等級とは異なる考え方で住宅性能を評価するため、小栗材木店では断熱等級だけでなく、HEAT20も参考にしながら断熱性能をご提案しています。


小栗材木店が標準仕様をHEAT20 G2にしている理由

おぐみゆ:

では、小栗材木店ではどのくらいの断熱性能を標準にしているんですか?

りょうた:

私たちは、標準仕様としてHEAT20 G2グレード(Ua値0.34前後)を採用しています。

さらに、より高い快適性を求める方向けには、HEAT20 G3グレード(Ua値0.23前後)の上級仕様もご用意しています。

おぐみゆ:

G3のほうが性能は高いんですよね?

りょうた:

もちろん断熱性能だけを見るとG3のほうが優れています。

でも、断熱性能を高めるためには断熱材を増やしたり窓の性能を上げたりする必要があるので、その分建築コストも高くなります。

そこで小栗材木店では、建築費だけではなく、毎月の冷暖房費まで含めた30年間のトータルコストをシミュレーションしたうえで、もっともバランスが良いHEAT20 G2を標準仕様としています。

性能だけでなく、コストとのバランスも重要

より高い断熱性能を目指すこともできますが、その分建築コストも高くなります。小栗材木店では、建築費と30年間の冷暖房費を総合的に考え、HEAT20 G2を標準仕様としています。


G2とG3はどちらを選ぶべき?

おぐみゆ:

ということは、G3よりG2のほうがおすすめなんですか?

りょうた:

どちらが良いというよりも、「何を重視するか」によります。

G3は断熱性能が非常に高いため、冷暖房費をさらに抑えられますし、より快適な住環境を目指すことができます。

ただ、その性能を実現するためには建築コストも大きく上がってしまいます。

30年間というスパンで見ると、G2であれば建築コストと冷暖房費のバランスが最も良く、コストパフォーマンスに優れています。

一方で、「多少コストがかかっても究極の快適性を追求したい」という方には、G3という選択肢もあります。

おぐみゆ:

家づくりに何を求めるかによって選べるようになっているんですね。

りょうた:

そうですね。

だからこそ、小栗材木店では一つの仕様だけではなく、標準仕様のG2と、より高性能なG3の2つをご用意しています。

ご家族の暮らし方やご予算に合わせて、最適な断熱性能をご提案しています。

最適な断熱性能は、ご家庭によって異なる

コストパフォーマンスを重視するならG2、より高い快適性を求めるならG3という選択肢があります。ライフスタイルやご予算に合わせて選ぶことが、満足度の高い家づくりにつながります。


断熱性能は「数字」だけではなく暮らしとのバランスが大切

今回の動画では、小栗材木店が考える断熱性能についてご紹介しました。

断熱性能を評価する代表的な指標には、国の『断熱等級』と、HEAT20が提案する性能水準があり、特に恵那市周辺の5地域では、それぞれの基準に違いがあることを理解しておくことが大切です。

また、性能が高ければ高いほど良いというわけではなく、建築コストや将来の冷暖房費まで含めて考えることで、本当に満足できる家づくりにつながります。

小栗材木店では、30年間のトータルコストを踏まえたうえで、標準仕様をHEAT20 G2とし、さらに快適性を重視したい方向けにHEAT20 G3もご用意しています。

ご家族それぞれの暮らし方やご予算に合わせて、最適な断熱性能をご提案していますので、これから注文住宅をご検討される方は、ぜひ参考にしてみてください。


家づくりのことなら小栗材木店へお気軽にご相談ください

「断熱性能はどこまで必要なの?」
「HEAT20 G2とG3、どちらが自分たちに合っている?」
「高気密高断熱の家について詳しく知りたい」

そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ小栗材木店へお気軽にご相談ください。

小栗材木店では、恵那市を中心とした東濃エリアで、高気密高断熱・自然素材・パッシブ設計を取り入れた注文住宅をご提案しています。

また、完成見学会や家づくり相談会も随時開催していますので、実際の住み心地や断熱性能を体感していただくことも可能です。

今回ご紹介した内容は、YouTubeでも詳しく解説しています。ぜひ動画とあわせてご覧いただき、後悔のない家づくりにお役立てください。