【気密性能】超高気密住宅 全棟気密測定 C値 0.20㎠/㎡K 床面積1㎡に対し鉛筆の芯1mm以下の隙間。

気密性能とは?小栗材木店が考える快適な住まいづくり

家づくりで「断熱性能」はよく耳にするものの、「気密性能」について詳しく知る機会は意外と少ないのではないでしょうか。

実は、どれだけ断熱性能の高い住宅でも、家にすき間が多ければ本来の性能を十分に発揮できません。また、高性能住宅に欠かせない計画換気にも、気密性能は深く関わっています。

今回は、小栗材木店が大切にしている「8つのこだわり」の一つである気密性能についてご紹介します。

動画では、全棟で気密測定を行う理由や、気密性能が快適な住まいに欠かせない理由、C値(気密性能を表す数値)の見方などを、りょうたとおぐみゆの対談形式でわかりやすく解説しています。

これから注文住宅をご検討される方や、「高気密住宅って何が良いの?」と気になっている方は、ぜひ動画とあわせてご覧ください。


気密性能とは?小栗材木店が全棟で気密測定を行う理由

りょうた:

今回は、小栗材木店がこだわる「8つのこだわり」の中から、気密性能についてご説明していきたいと思います。

おぐみゆ:

お願いします。

りょうた:

小栗材木店では、全棟で気密測定を実施しています。

専用の測定器を使って、建物全体にどれくらいすき間があるのかを実際に測定しているんです。

おぐみゆ:

建てた後に、一棟一棟測るんですね。

りょうた:

そうです。

気密性能は施工状況によって少しずつ変わるので、「この家はこれくらいの性能でした」と、お施主様へきちんとお伝えできるようにしています。

また、施工が丁寧にできているかを確認するという意味でも、とても大切な工程なんです。

気密測定は「安心」を見える化するため

小栗材木店では、全棟で気密測定を実施しています。数値で性能を確認することで、お施主様へ住宅の性能をしっかりお伝えできるだけでなく、施工品質のチェックにもつながっています。


気密性能が必要な理由は大きく2つ

おぐみゆ:

そもそも、気密性能ってどうしてそんなに大切なんですか?

りょうた:

気密性能が必要な理由は、大きく分けて2つあります。

一つ目は、断熱性能をしっかり発揮させるためです。

家にすき間が多いと、そこから外の空気が入ってきてしまいます。どれだけ高性能な断熱材を使っていても、すき間風が入ってくるようでは暖かさや涼しさを保つことができません。

イメージとしては、羽毛布団で寝ていても、横が大きく開いていたら寒いですよね。

断熱材は厚い布団のような役割をしてくれますが、その性能を十分に活かすためには、家全体をしっかりと包み込み、すき間をできるだけ少なくすることが大切なんです。

おぐみゆ:

断熱材だけ良くてもダメなんですね。

りょうた:

そうなんです。

断熱性能と気密性能は別々のものではなく、お互いに支え合って初めて快適な住まいになります。

断熱性能を活かすには気密性能も欠かせません。
どれだけ性能の高い断熱材を使っていても、家にすき間があれば冷暖房の効率は下がってしまいます。快適で省エネな住まいを実現するには、「断熱」と「気密」をセットで考えることが大切です。


気密性能は「計画換気」のためにも重要

おぐみゆ:

もう一つの理由は何ですか?

りょうた:

二つ目は、計画どおりに換気を行うためです。

例えば、給気口から新鮮な空気を取り入れて、換気扇から排出するように設計したとしても、家のあちこちにすき間があると、そのすき間から空気が出入りしてしまいます。

そうすると、本来流れてほしいルートとは違うところで空気が循環してしまい、計画どおりに換気ができなくなるんです。

おぐみゆ:

空気がうまく流れなくなるということですか?

りょうた:

そうですね。

川の流れをイメージすると分かりやすいですが、本来は上流から下流へスムーズに流れてほしいのに、途中で流れがよどむ場所ができてしまうことがあります。

家の中でも同じように空気がよどむ場所ができると、湿気がたまりやすくなり、場所によっては結露や汚れの原因になることもあります。

気密性能は「空気の通り道」をつくる役割もあります。
家のすき間を減らすことで、設計どおりに空気が流れやすくなります。高気密住宅は「息苦しい家」ではなく、計画的に換気できる快適な住まいを実現するための大切な考え方です。


C値とは?高気密住宅の目安をわかりやすく解説

おぐみゆ:

「高気密住宅」と言われても、実際にはどのくらいの性能があればいいんですか?

りょうた:

そこで目安になるのが、C値という数値です。

C値とは、住宅全体のすき間の大きさを表す指標で、数字が小さいほど気密性能が高いことを意味します。

一般的には、C値1.0以下になると高気密住宅と呼ばれることが多いですね。

おぐみゆ:

C値1.0というのは、どれくらいのすき間なんですか?

りょうた:

家全体の壁・床・屋根をすべて広げて考えたとき、1㎡あたりに1㎠のすき間がある状態です。

数字だけ聞くとイメージしにくいですが、家全体で見ると、おおよそはがき1枚分程度のすき間になります。

C値は「家にどれだけすき間があるか」を表す数値です。
数字が小さいほど気密性能が高くなり、断熱性能や計画換気の効果をより発揮しやすくなります。


小栗材木店が目安にしているC値は「0.5以下」

おぐみゆ:

高気密住宅なら、C値1.0以下で十分なんですか?

りょうた:

最近の住宅では、C値0.5程度あると、計画換気がしっかり機能しやすいと言われています。

C値1.0でも計画換気はできますが、換気効率は十分とは言えません。

気密性能がさらに高くなることで、設計どおりに空気が流れやすくなり、家全体を効率よく換気できるようになります。

おぐみゆ:

小栗材木店では、実際にはどれくらいの数値なんですか?

りょうた:

小栗材木店では、C値0.1〜0.2程度になることが多いですね。

もちろん、そこまでの性能が絶対に必要というわけではありません。

大切なのは、しっかりと施工を行い、気密測定で性能を確認したうえで、お施主様へ数値をお伝えすることだと考えています。

おぐみゆ:

性能だけを競うのではなく、きちんと測って確認することが大切なんですね。

りょうた:

そうですね。

これから工務店選びをされる方は、「C値はどれくらいですか?」だけでなく、「実際に気密測定をしていますか?」という点も、ぜひ聞いてみていただければと思います。

気密性能は、数値だけでなく「測定しているか」も重要です。
気密性能は施工品質によって変わるため、実際に測定して確認することで、その住宅の性能を正しく把握できます。小栗材木店では全棟で気密測定を行い、一棟ごとの性能を確認しています。


気密測定が住宅性能の信頼性につながる理由

今回の動画では、小栗材木店が家づくりで大切にしている「気密性能」についてご紹介しました。

気密性能は、単に「すき間が少ない家」をつくるためのものではありません。

断熱性能を十分に発揮させること、そして計画どおりに換気を行い、家全体を快適な空間に保つこと。この2つを実現するために欠かせない性能です。

また、気密性能は図面や仕様書だけでは分かりません。

実際の施工精度によって数値が変わるため、一棟ごとに気密測定を行い、性能を確認することが大切です。

これから注文住宅を検討される方は、「C値はいくつですか?」という質問だけでなく、「実際に全棟で気密測定をしていますか?」という点も、ぜひ工務店へ確認してみてください。


家づくりのことなら小栗材木店へお気軽にご相談ください

「高気密住宅って本当に必要?」
「断熱性能との違いがよく分からない」
「C値はどれくらいあれば安心なの?」

そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ小栗材木店へお気軽にご相談ください。

小栗材木店では、恵那市を中心とした東濃エリアで、高気密高断熱・自然素材・パッシブ設計を取り入れた注文住宅をご提案しています。

また、全棟で気密測定を実施し、一棟ごとの気密性能を数値で確認したうえで、お施主様へご説明しています。

完成見学会や家づくり相談会も随時開催していますので、ぜひお気軽にお越しいただき、高性能住宅の快適さを実際にご体感ください。