家づくりで「これも付ければよかった…」と後悔しないために
注文住宅の打ち合わせでは、間取りや住宅性能に目が向きがちですが、実際に住み始めてから満足度を左右するのが「オプション」です。
しかし、「オプションは高そう」「予算オーバーになりそう」と考え、諦めてしまう方も少なくありません。
実は、数万円程度の費用で取り入れられるオプションでも、暮らしやデザイン性を大きく向上させられるものがあります。
今回は、小栗材木店のYouTubeでご紹介した「5万円以内でできるおすすめオプション5選」をもとに、コストを抑えながら満足度を高めるアイデアをご紹介します。
これから注文住宅を検討している方や、「どんなオプションを採用すればいいの?」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
キッチンのタイルは5万円以内でも取り入れられる
りょうた:
今日は、意外と知られていない注文住宅のオプションをご紹介します。
テーマは「5万円以内でできる、お手軽に採用できるオプション5選」です。
オプションって「高そう」というイメージがありますよね。
でも実際には、「これくらいでできるんだ!」というものもたくさんあります。
まず一つ目は、このキッチンのタイルです。
おぐみゆ:
えっ、このタイルが5万円以内なんですか?
もっと高いと思っていました。
りょうた:
このくらいの範囲であれば、4〜5万円程度で施工できます。
実際には上の部分だけにタイルを貼っているので、費用も抑えられています。
おぐみゆ:
タイルが入るだけで、キッチンの雰囲気が一気におしゃれになりますね。
りょうた:
ただし、タイルはキッチン工事とは別の職人さんが施工するため、工程の調整が必要になります。
工務店によって対応できるかどうかも異なるので、採用したい場合は早めに相談していただくことが大切です。
デザイン性を高めたいならタイルもおすすめ
キッチンのアクセントタイルは、比較的少ない費用で空間の印象を大きく変えられる人気のオプションです。ただし、施工方法によっては事前の打ち合わせが必要になるため、早めに相談しておきましょう。
ウォールシェルフは収納もインテリアも両立できる
りょうた:
続いてはこちら。
カップボードの上にある埋め込みの棚です。
おぐみゆ:
最近Instagramでもよく見かけますよね。
これも高そうなイメージがあります。
りょうた:
実は2万円以内でできることも多いです。
高さや幅、奥行きも自由に決められますし、真鍮の棚受けを付けるなど、デザインも自由にアレンジできます。
Instagramなどで「こんな感じにしたい」と写真を見せてもらえれば、それに合わせて施工できます。
おぐみゆ:
思ったより手軽なんですね。
りょうた:
ただし、埋め込みの棚の場合は壁をつくる前に下地を準備する必要があります。
あとから追加するのは難しいので、こちらも早めの打ち合わせがおすすめです。
ウォールシェルフは計画段階が重要
埋め込みの棚は、飾り棚としても収納としても人気があります。しかし、壁の中に施工するため、着工前の計画段階で取り入れることが大切です。
真鍮の取っ手でオリジナリティのあるキッチンに
りょうた:
3つ目は、キッチンやカップボードの取っ手です。
今回は真鍮の取っ手を取り付けています。
おぐみゆ:
雰囲気がすごく素敵ですね。
既製品とはまた違った高級感があります。
りょうた:
真鍮の取っ手自体は、それほど高価なものではありません。
今回はキッチンメーカーさんに取り付けをお願いしているので施工費はかかりますが、それでも2〜3万円程度で対応できると思います。
おぐみゆ:
完全にオリジナル仕様になるんですね。
りょうた:
そうですね。
ただし、メーカーによっては支給品の取っ手に対応していない場合もあります。
今回のように対応できるメーカーもあれば、対応できないメーカーもあるので、事前に確認しておくことが大切です。
小さな部分を変えるだけで家の印象は大きく変わる
キッチンや収納の取っ手は毎日目にする部分です。真鍮やブラックなどお気に入りのデザインを選ぶことで、既製品でもオリジナリティのある空間に仕上げられます。
キッチン前のコンセントは費用以上の価値がある
りょうた:
4つ目はこちらです。
キッチン前のコンセントですね。
実はこれ、キッチンメーカーのオプションではありません。
キッチンに穴だけ開けてもらって、電気屋さんがコンセントを取り付けています。
おぐみゆ:
えっ、そうなんですか!
もっと特別なオプションなのかと思っていました。
りょうた:
実は1万円もかかりません。
コンセントを1か所追加するだけなら、3,000〜4,000円程度でできることもあります。
もちろん、床下から電源を立ち上げるための配線計画は必要ですが、それほど大掛かりな工事ではありません。
おぐみゆ:
キッチンでミキサーやホットプレートを使うことを考えると、ここにコンセントがあると便利ですね。
りょうた:
そうなんです。
対面キッチンの場合は特に使い勝手が良くなるので、個人的にもおすすめしたいオプションですね。
コンセントの位置は暮らしやすさを左右する
注文住宅では、家電をどこで使うかをイメージしてコンセントを計画することが重要です。あとから「ここにも欲しかった」と後悔しやすいポイントなので、生活動線を考えながら配置を決めましょう。
アイアン物干しはデザイン性と実用性を兼ね備えた人気オプション
りょうた:
最後は、こちらのアイアン物干しです。
最近とても人気があります。
おぐみゆ:
見た目がおしゃれですよね。
よく見るホスクリーンとは雰囲気が全然違います。
りょうた:
小栗材木店ではオリジナルで製作していますが、取り付けまで含めても3万円程度で施工できます。
色も白や黒など、お部屋の雰囲気に合わせて塗装できます。
おぐみゆ:
そんな価格でできるんですね。
もっと高いと思っていました。
りょうた:
見た目だけではなく、とても丈夫なのも特徴です。
洗濯物はもちろん、布団を掛けても問題ありません。
デザイン性と実用性を両立したオプションとして、多くのお客様に選んでいただいています。
室内干しを考えるならアイアン物干しもおすすめ
共働き世帯や花粉・梅雨対策として室内干しを取り入れるご家庭が増えています。アイアン物干しはインテリアになじみやすく、使わない時でも空間のデザインを損ないにくい人気の設備です。
オプションは早めの相談が成功のポイント
りょうた:
今回は5万円以内で取り入れられるオプションを5つご紹介しました。
「思っていたより安くできるんだ」と感じていただけたものもあったのではないでしょうか。
ただ、一つだけ気を付けていただきたいことがあります。
今回ご紹介したようなタイルや棚、コンセントなどは、工事が始まってからでは対応が難しいものもあります。
壁に穴を開けたり、下地を入れたり、先に施工しておかなければならない工程が多いので、図面を打ち合わせしている段階でご相談いただくことが大切です。
おぐみゆ:
住み始めてから「あれも付けておけばよかった」と思っても、あとから工事するのは大変ですもんね。
りょうた:
そうなんです。
もちろん工事中でも対応できる場合はありますが、現場が混乱してしまったり、施工ミスにつながる可能性もあります。
せっかくこだわって建てる注文住宅ですから、後悔のないように、気になることは早めに相談していただけると嬉しいですね。
また、今回ご紹介した金額は小栗材木店で施工した場合の目安になります。
工務店や住宅会社によって価格は異なりますので、気になるオプションがある場合は、事前に見積もりを確認しておくことをおすすめします。
オプション選びは「タイミング」が重要
注文住宅のオプションは、費用だけでなく施工するタイミングも重要です。ニッチやコンセント、タイルなどは着工前に計画しておくことで、追加費用や工事の手間を抑えながら理想の住まいを実現できます。
小さなオプションが暮らしの満足度を大きく変える
今回ご紹介した5つのオプションは、どれも5万円以内で取り入れられる、コストパフォーマンスの高いアイデアです。
- キッチンをおしゃれに演出するアクセントタイル
- 収納とデザインを両立するウォールシェルフ
- 空間にオリジナリティをプラスする真鍮の取っ手
- 毎日の使いやすさを高めるキッチン前コンセント
- デザイン性と実用性を兼ね備えたアイアン物干し
どれも比較的少ない予算で、暮らしやすさや住まいの満足度を高められるオプションです。
一方で、これらは工事が始まってからでは対応が難しいものも少なくありません。後悔しない家づくりのためには、「こんな暮らしがしたい」というイメージを早めに住宅会社へ伝えることが大切です。
これから注文住宅をご検討中の方は、ぜひ今回の内容を参考に、ご家族にぴったりのオプションを取り入れてみてください。
岐阜県恵那市・東濃エリアで注文住宅をご検討中の方へ
小栗材木店では、お客様一人ひとりのライフスタイルやご予算に合わせて、「本当に必要なもの」を一緒に考えながら家づくりをご提案しています。
「このオプションはいくらくらい?」
「自分たちの暮らしには必要?」
「予算内で取り入れられる?」
そんな疑問も、お気軽にご相談ください。
完成見学会やモデルハウスでは、今回ご紹介したようなオプションや、実際の使い勝手もご覧いただけます。
また、小栗材木店のYouTubeチャンネルでは、家づくりのコツやルームツアー、住宅性能について分かりやすく解説しています。ぜひ動画もあわせてご覧いただき、理想の住まいづくりの参考にしてください。


