【注文住宅】コンセントって何個つけたらいいの?失敗しないコンセント計画!

コンセント計画で後悔しないために大切なこと

注文住宅では、間取りや設備に目が向きがちですが、実際に住み始めてから「もっと考えておけばよかった」と後悔しやすいポイントの一つがコンセント計画です。

「コンセントは何個あればいいの?」「どこに付ければ使いやすいの?」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。

今回は、小栗材木店が実際にお客様へご提案しているコンセント計画の考え方について、りょうたとおぐみゆの対談形式でご紹介します。

家具や家電の配置をもとに考える方法や、住み始めてから後悔しないためのポイントをわかりやすく解説していますので、これから注文住宅をご検討される方はぜひ参考にしてください。


コンセントの数に決まりはある?

おぐみゆ:

今日は、お問い合わせでもよくいただく「コンセントってどうやって考えたらいいですか?」というご質問について教えてください。

りょうた:

そうですね。

コンセントは家づくりの中でも、住んでから後悔しやすいポイントの一つです。

だからこそ、小栗材木店では「どう考えれば失敗しにくいか」ということも含めて、お客様にご提案しています。

おぐみゆ:

そもそも、注文住宅ではコンセントの数って決まっているんですか?

りょうた:

「何個まで」という決まりはありません。

だからといって、たくさん付ければいいというものでもないんです。

コンセントを増やしすぎると見た目にも影響しますし、契約するアンペア数によっては基本料金との兼ね合いもあります。

そのため、必要な場所に適切な数を設けることが大切です。

おぐみゆ:

最近はコンセントが多い家も増えていますよね。

りょうた:

そうですね。

スマートフォンやタブレットなど、充電する機器が増えているので、以前よりコンセントの数は多くなる傾向があります。

私たちも、「迷ったら付けておきましょう」という考え方でご提案することはありますが、やみくもに増やすのではなく、使い方を考えながら配置することを大切にしています。

コンセント計画の基本
コンセントは数を増やせば良いわけではありません。暮らし方に合わせて、必要な場所へ適切に配置することが後悔しない家づくりにつながります。


家具・家電の配置から考えるのが失敗しないコツ

おぐみゆ:

では、コンセントはどんな基準で決めていくんですか?

りょうた:

ポイントは2つあります。

一つ目は、どんな家電をどこで使うかを考えることです。

例えば、水槽を置く予定ならポンプの電源が必要ですし、テレビを置く場所には当然コンセントが必要になります。

まずは、家電をどこに置くかを考えることが大切ですね。

おぐみゆ:

家電から考えるんですね。

りょうた:

はい。

そしてもう一つは、家具の配置です。

例えば、「ソファはここに置きたい」「ここでくつろぐことが多い」という場所が決まれば、その近くにスマートフォンやタブレットを充電できるコンセントが必要になります。

コンセントだけを先に考えると、「とりあえずここにも付けておこう」となってしまいますが、家具や家電の配置を基準にすると、使いやすい位置が自然と見えてきます。

おぐみゆ:

家具の高さも関係するんですか?

りょうた:

もちろんです。

例えば、ローベッドならコンセントは低めでも使いやすいですが、高さのあるベッドだと、コンセントがベッドの後ろに隠れてしまうことがあります。

だからこそ、家具の高さまで考えてコンセントの位置を決めることが重要なんです。

家具・家電から考える重要性
コンセントは単独で考えるのではなく、家具や家電の配置、高さ、暮らし方をイメージしながら計画することで、住み始めてからの後悔を減らしやすくなります。


ダイニングやキッチンは使い方をイメージして配置する

おぐみゆ:

実際には、どんな場所でコンセントの位置を工夫しているんですか?

りょうた:

例えば、ダイニングテーブルですね。

ここではホットプレートや鍋を使うことが多いので、コンセントが使いやすい位置に来るよう設計しています。

おぐみゆ:

テーブルの高さも考えているんですか?

りょうた:

はい。

ダイニングテーブルの高さは一般的に70〜72cmくらいなので、その高さを考慮してコンセントを配置しています。

「どこで使うか」だけでなく、「どう使うか」まで考えることが大切ですね。

おぐみゆ:

キッチンでも工夫されているんですか?

りょうた:

そうですね。

例えば、このお家のカップボードは約2m70cmと横幅が広いので、コンセントを一か所にまとめてしまうと、コードが長く伸びてしまいます。

見た目も使い勝手も悪くなるので、使う場所に合わせてコンセントを分散して配置しています。

おぐみゆ:

確かに、その方がスッキリ使えそうです。

りょうた:

はい。

電子レンジや炊飯器、コーヒーメーカーなど、使う家電に合わせて配置しておくことで、コードが邪魔になりにくく、毎日の使い勝手も良くなります。

使い方を考えたコンセント配置
ダイニングやキッチンでは、家電を使う場所やテーブル・カップボードのサイズまで考慮してコンセントを配置することで、見た目も使い勝手も良い空間になります。


将来の暮らしも見据えて計画することが大切

おぐみゆ:

今使うものだけを考えればいいわけではないんですね。

りょうた:

そうなんです。

例えば、パントリーに将来冷凍庫を置く可能性があるなら、その時点でコンセントを設けておくことをおすすめしています。

「スペースはあるけどコンセントがない」という状態になってしまうと、後から増設するのは大変ですからね。

おぐみゆ:

最近は、セカンド冷凍庫を置くご家庭も増えていますよね。

りょうた:

そうですね。

それ以外にも、ダイソンなどのコードレス掃除機を壁掛けで充電したいというご要望もよくあります。

こうした将来使う可能性がある家電についても、打ち合わせの段階で伝えていただけると、より使いやすいコンセント計画をご提案できます。

おぐみゆ:

今だけではなく、これからの暮らしまで考えることが大切なんですね。

りょうた:

はい。

家具や家電の配置だけでなく、「将来こんな使い方をするかもしれない」という視点を持っておくことで、住み始めてからの後悔を減らしやすくなります。

将来を見据えたコンセント計画
現在使う家電だけでなく、将来購入する可能性のある冷凍庫やコードレス掃除機なども考慮して計画することが、長く快適に暮らせる住まいにつながります。


コンセント計画で後悔しないための考え方

今回ご紹介したように、コンセント計画で大切なのは、「何個付けるか」ではなく、どこで、何を、どのように使うかを具体的にイメージすることです。

家具や家電の配置をもとに考えることで、毎日の使い勝手が良くなり、住み始めてから「ここに付けておけばよかった」という後悔を減らすことができます。

また、現在使う家電だけでなく、将来購入するかもしれない冷凍庫やコードレス掃除機なども見据えて計画しておくことで、長く快適に暮らせる住まいにつながります。

コンセントは一度完成すると簡単には増やせない設備だからこそ、間取りだけではなく、暮らし方までイメージしながら計画することが大切です。


暮らしに合わせたコンセント計画をご提案します

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市周辺で注文住宅を検討されている方へ。

「コンセントはどこに付ければ使いやすいの?」「将来のことまで考えると、どんな計画にすればいい?」とお悩みの方は、ぜひ小栗材木店へお気軽にご相談ください。

小栗材木店では、コンセントの数だけを考えるのではなく、ご家族の暮らし方や家具・家電の配置、将来のライフスタイルまで丁寧にお伺いしながら、住み始めてからも使いやすいコンセント計画をご提案しています。