【2026年最新版】GX志向型住宅の補助金が110万円!みらいエコ住宅2026事業の変更点をわかりやすく解説
「2026年も住宅の補助金は使えるの?」
「GX志向型住宅って聞くけど、去年と何が変わったの?」
「家を建てるなら補助金を活用したい!」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
住宅価格の上昇が続く今、少しでも家づくりの負担を軽減するために、国の補助金制度を活用したいと考える方が増えています。
今回は、小栗材木店のYouTubeチャンネルで公開した「2026年版 みらいエコ住宅2026事業」の解説動画をもとに、今年の住宅補助金制度の変更点をわかりやすくご紹介します。
この記事では、
- GX志向型住宅の補助金はどう変わったのか
- 長期優良住宅・ZEH水準住宅との違い
- 補助金を活用するために知っておきたいポイント
について、りょうたとおぐみゆの対談形式でお伝えします。
これから恵那市周辺で注文住宅をご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。
GX志向型住宅の補助金制度は2026年も継続!
おぐみゆ:
去年話題になったGX志向型住宅の補助金ですが、今年も続くんですか?
りょうた:
はい。今年も引き続き実施されます。ただし、昨年と比べて変更された点もあるので、そのポイントを押さえておくことが大切です。
昨年から始まったGX志向型住宅への補助制度は、多くの方が利用し、大きな注目を集めました。
2026年も制度は継続されますが、補助金額や申請方法などが一部見直されています。
昨年の情報だけで判断してしまうと、「思っていた内容と違った」ということにもなりかねません。家づくりを進める前に、最新の制度を確認しておきましょう。
補助金の対象となる住宅は3種類
おぐみゆ:
まず、どんな住宅が補助金の対象になるんですか?
りょうた:
対象となる住宅は次の3つです。
- GX志向型住宅
- 長期優良住宅
- ZEH水準住宅
この3種類は住宅性能によって補助額が異なります。
性能が高い住宅ほど補助金も多く受けられる仕組みになっています。
補助金額はどう変わった?
おぐみゆ:
やっぱり一番気になるのは補助金額ですよね。
りょうた:
そうですね。今年は補助金額が少し変更されています。
昨年(2025年)の補助額はこちらでした。
| 住宅の種類 | 補助金額 |
| GX志向型住宅 | 160万円 |
| 長期優良住宅 | 80万円 |
| ZEH水準住宅 | 40万円 |
そして2026年は次のように変更されています。
| 住宅の種類 | 補助金額 |
| GX志向型住宅 | 110万円(寒冷地は125万円) |
| 長期優良住宅 | 75万円 |
| ZEH水準住宅 | 35万円 |
補助額だけを見ると、昨年より少なくなっています。
補助金は減ったけれど、チャンスは増えている
おぐみゆ:
110万円になったということは、ちょっと損したような気がします……。
りょうた:
そう感じる方も多いと思います。でも実は、今年は予算そのものが増えているんです。
昨年はGX志向型住宅の予算が500億円でしたが、多くの申請が集中し、約2か月で予算が終了してしまいました。
「申請しようと思ったら、もう受付が終わっていた」という方も少なくありませんでした。
そこで2026年は、GX志向型住宅の予算が750億円へ増額されています。
補助額は160万円から110万円へ下がりましたが、その分、より多くの方が制度を利用できるよう見直されたというわけです。
おぐみゆ:
補助金を受けられる人が増えるということなんですね!
りょうた:
そうなんです。国としても、高性能な住宅をもっと普及させたいという考えがあります。そのため、一人あたりの補助額を調整しながら、より多くの方が利用できる制度へと変更されています。
GX志向型住宅ってどんな家?
GX志向型住宅とは、高い断熱性能や省エネ性能を備え、環境への負荷を抑えながら快適に暮らせる住宅のことです。
高性能な断熱材や窓、省エネ設備などを組み合わせることで、冷暖房に頼りすぎず、一年を通して快適な室内環境を目指します。
申請できるチャンスは増えた?2026年の制度変更ポイント
おぐみゆ:
補助金の金額は少し下がったけど、今年は利用できる人が増えそうなんですね!
りょうた:
そうですね。実は今年は、予算が増えただけじゃなく、制度そのものも少し変わっています。
昨年はGX志向型住宅の補助金に多くの申し込みが集中し、想定よりも早く予算が終了してしまいました。
その反省を踏まえて、2026年はより多くの方が補助金を活用できるよう、制度の内容が見直されています。
大手ハウスメーカーへの集中を防ぐ仕組みが導入
おぐみゆ:
制度はどんなふうに変わったんですか?
りょうた:
今年からは、1つの住宅会社が申請できる件数に上限が設けられました。
2026年は、補助金の申請について1事業者あたり月300件までという上限が設定されています。
さらに、断熱等級7以上の高性能住宅については別枠が設けられていますが、それでも申請件数には一定の制限があります。
おぐみゆ:
ということは、大手だけが一気に申請して予算がなくなる……という状況は減りそうですね。
りょうた:
その可能性はありますね。地域の工務店にも補助金を活用しやすい制度になっているので、昨年よりは予算が長く持つことが期待されています。
地域密着の工務店に相談するメリット
今回の制度変更によって、地域の工務店でも補助金を活用しながら家づくりを進めやすい環境になりました。
補助金は申請のタイミングや必要書類など細かなルールも多いため、制度に詳しい工務店へ早めに相談しておくことで、スムーズに準備を進められます。
補助金の対象になる人は?
おぐみゆ:
補助金って、誰でも申請できるんですか?
りょうた:
GX志向型住宅は、すべての世帯が対象です。一方で、長期優良住宅とZEH水準住宅は対象者に条件があります。
対象は次のようになっています。
GX志向型住宅
- すべての世帯
長期優良住宅・ZEH水準住宅
- 若者夫婦世帯
- 子育て世帯
制度では、39歳以下の夫婦世帯または18歳未満のお子さまがいる子育て世帯が対象となっています。詳しい条件は年度によって変更されることもあるため、事前に住宅会社へ確認しておくと安心です。
申請できるタイミングが早くなった!
おぐみゆ:
申請するタイミングにも変更があるんですよね?
りょうた:
はい。これは家づくりのスケジュールにも関わる、とても大切なポイントです。
昨年は、基礎工事がある程度進んでから申請する流れでした。
しかし今年は、基礎工事に着手した時点で申請できるようになっています。
具体的には、
- 根切り工事(基礎を掘り始める工事)
- 捨てコンクリート工事
など、基礎工事を開始した段階が申請の目安になります。
おぐみゆ:
去年よりも早く申請できるんですね!
りょうた:
そうなんです。さらに、申請予約も活用できるので、スケジュールを立てやすくなっています。
補足|早めの相談が補助金活用のポイント
住宅の補助金は、「契約した日」ではなく、「工事が始まるタイミング」が重要になるケースが多くあります。
土地探しや住宅ローンの手続きも含めて考えると、「家を建てようかな」と思い始めた段階で相談しておくことで、補助金を活用しやすいスケジュールを組むことができます。
ZEH水準住宅は申請期限に要注意
おぐみゆ:
今年、一番気を付けたほうがいいことってありますか?
りょうた:
個人的には、ZEH水準住宅の申請期限ですね。
GX志向型住宅や長期優良住宅は年末まで申請できますが、ZEH水準住宅だけは申請期限が早く設定されています。
そのため、
「GX志向型住宅を狙っていたけれど予算が終了したので、ZEH水準住宅に切り替えよう」
と思っても、その時点でZEH水準住宅の申請期限も過ぎてしまっている可能性があります。
おぐみゆ:
後から変更しようと思っても、間に合わないことがあるんですね。
りょうた:
そうなんです。どの補助金を活用するのかは、家づくりの早い段階で住宅会社と相談しながら決めておくことが大切です。
長期優良住宅も途中変更は難しい
長期優良住宅は、着工前に認定を取得しておく必要があります。
そのため、
- GX志向型住宅が利用できなかったから長期優良住宅へ変更する
- 工事が始まってから認定を取得する
といった対応は難しい場合があります。
補助金を最大限活用するためには、「どの制度を利用するのか」を家づくりの初期段階から考えておくことが重要です。
家づくりは、補助金だけでなく、性能や予算、ライフスタイルなども含めて総合的に計画することが、後悔しない住まいづくりにつながります。
補助金は国だけじゃない!県や市の制度も忘れずに確認を
おぐみゆ:
国の補助金についてはよく分かりました。でも、補助金ってこれだけなんですか?
りょうた:
実は、国の補助金だけではありません。県や市が独自に実施している補助金もあるので、あわせて確認することをおすすめします。
住宅の補助金には、国だけでなく都道府県や市町村が実施している制度もあります。
ただし、補助金によっては併用できない制度もあるため注意が必要です。
例えば、
- 国の補助金を利用すると、市の補助金は対象外になる
- 県の補助金とは重複して申請できない
など、制度ごとに条件が異なります。
おぐみゆ:
自分で全部調べるのは大変そうですね。
りょうた:
そうですね。国の制度だけでなく、市町村独自の制度まで含めて確認しながら、そのご家族にとって一番メリットのある補助金の組み合わせを考えることが大切だと思います。
小栗材木店ならGX志向型住宅に追加仕様は必要?
おぐみゆ:
もし小栗材木店で家を建てる場合、GX志向型住宅にするために大きなオプション工事は必要なんですか?
りょうた:
基本的には、住宅性能を上げるための追加工事は必要ありません。
小栗材木店では、高性能な住まいを標準仕様として考えた家づくりを行っています。
そのため、GX志向型住宅の性能基準を目指すために、大幅な仕様変更が必要になるケースは基本的にありません。
ただし、GX志向型住宅では**HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)**など、制度上必要となる設備があります。
こうした設備については、制度の内容に合わせて対応しながら進めていく予定です。
HEMSとは?
HEMSとは、家庭内で使う電気の使用量を「見える化」し、効率よくエネルギーを管理するシステムです。
電気の使用状況を把握し、省エネにつながる運転管理ができるため、これからの住宅ではますます重要な設備の一つとなっています。
補助金だけで住宅会社を選ぶのはおすすめしません
おぐみゆ:
110万円の補助金がもらえるなら、どこの住宅会社で建てても同じなんでしょうか?
りょうた:
そこは少し注意が必要です。
住宅会社によっては、
- GX志向型住宅に対応するための追加工事が必要
- 標準仕様から性能を大きく引き上げる必要がある
というケースもあります。
その場合、追加費用が補助金額を上回ってしまう可能性もあります。
つまり、
「補助金があるからお得」
という考えだけで住宅会社を選ぶのではなく、
「標準仕様でどのくらいの性能があるのか」
まで確認することが大切です。
家づくりで本当に大切なのは「住んでから」の暮らし
おぐみゆ:
つい補助金の金額ばかり気になってしまいますね。
りょうた:
もちろん補助金は家づくりを後押ししてくれる制度ですが、それ以上に大切なのは、長く快適に暮らせる家を建てることだと思います。
補助金は一度きりですが、住宅の性能は住み始めてから何十年も暮らしに影響します。
夏は涼しく、冬は暖かい。
光熱費を抑えながら快適に暮らせる。
そんな住まいは、毎日の生活の満足度にもつながります。
だからこそ、小栗材木店では補助金だけでなく、その先の暮らしまで考えた家づくりを大切にしています。
これからの家づくりはGX基準がひとつの目安に
おぐみゆ:
これから家を建てるなら、どのくらいの性能を目指すのがおすすめですか?
りょうた:
これから何十年も暮らす家だからこそ、GX志向型住宅の性能を一つの目安に考えていただくのがいいと思います。
住宅の省エネ基準は年々高くなっています。
今だけでなく、10年後、20年後も快適に暮らせる住まいを考えると、高気密・高断熱の性能やパッシブ設計は大きな価値になります。
補助金は期間限定ですが、住宅性能は家族の暮らしを長く支えてくれます。
将来まで見据えた住まいづくりを考えることが、後悔しない家づくりにつながります。
まとめ
今回ご紹介した2026年のみらいエコ住宅2026事業では、GX志向型住宅の補助額が変更された一方で、予算は増額され、より多くの方が利用しやすい制度へと見直されました。
今回のポイントをまとめると、
- GX志向型住宅の補助金は110万円(寒冷地は125万円)
- 昨年より予算が増額され、利用できるチャンスが広がった
- 申請時期が早くなったため、家づくりも早めの相談がおすすめ
- ZEH水準住宅は申請期限が早いので注意
- 補助金だけではなく、住宅性能も重視して住宅会社を選ぶことが大切
補助金制度は毎年内容が変わります。
「自分たちは対象になるのかな?」
「どの補助金を活用するのが一番いいんだろう?」
そんな疑問があれば、まずはお気軽にご相談ください。
家づくりのご相談は小栗材木店へ
家づくりは、多くの方にとって一生に一度の大きなお買い物です。
だからこそ、小栗材木店では、お客様一人ひとりのご希望やライフプランに寄り添いながら、補助金制度のご案内はもちろん、高気密・高断熱、自然素材、パッシブ設計を取り入れた快適な住まいをご提案しています。
「補助金を活用して家づくりを進めたい」
「自分たちに合った住宅性能について相談したい」
そんな方は、ぜひお気軽に小栗材木店までお問い合わせください。
また、今回ご紹介した内容はYouTubeでも詳しく解説しています。
動画では、制度の変更点をより詳しくお話ししていますので、ぜひあわせてご覧ください。
皆さまの家づくりが、安心してスタートできるよう、小栗材木店が全力でサポートいたします。


