暖房なしでも暖かい家は本当?冬の見学会で体感した高性能住宅の秘密
冬だからこそ、本当に暖かい家かどうかがわかります
「高気密高断熱の家は暖かい」と聞いても、「実際にはどれくらい暖かいの?」と気になる方は多いのではないでしょうか。
今回、小栗材木店スタッフが訪れたのは、中津川市で開催する完成見学会のお住まいです。
外は朝の気温が3℃、日中でも10℃に届かない寒い日。それでも室内へ一歩入ると、暖房をつけていないとは思えないほどの暖かさが広がっていました。
今回は、入社2か月のスタッフ・池戸も驚いた「冬でも暖かい家」の秘密について、高気密高断熱・パッシブ設計・空調計画の3つの視点から、対談形式でわかりやすくご紹介します。
外は寒いのに、家の中はぽかぽか
入社2か月の池戸も驚いた室内環境
りょうた:
今日は、中津川市で完成見学会を開催するお家に来ています。
朝は3℃くらい、今も9℃ほどとかなり寒い日ですが、小栗材木店の家へ来るときは、実は薄着がおすすめなんです。
おぐみゆ:
外はしっかり冬の寒さですもんね。
りょうた:
そうですね。でも家の中に入ると、その寒さを忘れてしまうくらい暖かいですよ。
りょうた:
池戸さんは入社してまだ2か月ほどですが、何棟か見学してみてどうですか?
池戸:
今日はうっかり厚着をしてきてしまいました(笑)。
本当に暑いです。
おぐみゆ:
汗をかいていますもんね(笑)。
池戸:
窓際に立っていると、まるで電気ストーブがついているような暖かさで驚きました。
りょうた:
実は今、この家は暖房を一切つけていない状態なんですよ。
池戸:
それが一番驚きました。
暖房が入っていないとは思えないくらい暖かいですね。
ポイント
高性能住宅の快適さは、カタログや数値だけではなかなか伝わりません。
特に冬の完成見学会では、家に入った瞬間の暖かさや室内の空気感を実際に体感できます。初めて高性能住宅を訪れた方からも、「想像以上だった」という声をいただくことが多いポイントです。
暖房なしでも暖かい理由とは?
理由① 高い断熱性能で暖かさを逃がさない
りょうた:
暖かさの理由、一つ目は断熱性能です。
この住宅は、UA値がおよそ0.3という高い断熱性能を備えています。
家の中で暖まった熱が外へ逃げにくいので、一度暖まると快適な温度を長く保つことができます。
おぐみゆ:
だから暖房をつけていなくても暖かいんですね。
UA値とは?
UA値とは、住宅からどれくらい熱が逃げるかを表す数値です。
数値が小さいほど断熱性能が高く、冬は暖かく、夏は涼しい住まいになります。高気密高断熱の家では、この断熱性能が快適な暮らしの土台になります。
理由② パッシブ設計で太陽の熱を活かす
りょうた:
二つ目は、太陽の光を上手に取り込む「パッシブ設計」です。
冬は南側の窓から日差しをしっかり取り込み、その自然の熱を暖房のように活用しています。
池戸:
窓際に立っていると、本当に暖かいですよね。
りょうた:
そうなんです。
場所によっては、こたつに入っているような暖かさを感じるくらいです。
冬の日差しだけでも、こたつ約1.5台分に相当する熱を取り込めると言われています。
その自然のエネルギーを無駄なく活かせるように窓の配置や軒の出を計画しているので、暖房を使わなくても快適な室内環境をつくることができます。
パッシブ設計とは?
パッシブ設計とは、太陽の光や風といった自然エネルギーを活かして、一年を通して快適に暮らせる住まいを目指す設計手法です。
断熱性能だけでなく、敷地条件や太陽の動きまで考えて設計することで、冬は暖かく、夏は涼しい住まいにつながります。
暖かさを支えるもう一つの理由は「気密性能」
理由③ すき間をつくらない高気密施工
りょうた:
そして三つ目は、気密性能です。
どれだけ断熱性能が高くても、家にすき間があれば暖かい空気は外へ逃げてしまいます。
小栗材木店では、しっかりと気密性能を確保することで、外から冷たい空気が入りにくく、室内の暖かさを保てる住まいづくりを行っています。
おぐみゆ:
断熱だけじゃなくて、「すき間をなくすこと」も大切なんですね。
りょうた:
そうなんです。
断熱と気密はセットで考えることが大切なんですよ。
高気密住宅とは?
高気密住宅とは、家のすき間をできる限り少なくした住宅のことです。
すき間風を防ぐことで室温が安定しやすくなり、暖房効率も向上します。高気密・高断熱の両方がそろってこそ、快適な住まいが実現します。
少ないエネルギーで家全体を暖める空調計画
理由④ 空調計画まで考えて設計する
りょうた:
最後のポイントは、空調計画です。
もちろん、雨の日や曇りの日など、太陽の熱だけでは暖かさが足りない日もあります。
そんなときは暖房を使いますが、この家は断熱性能が高いため、計算上は6畳用エアコン1台でも家全体を暖められるくらいの性能があります。
池戸:
6畳用エアコン1台ですか?
りょうた:
そうなんです。
ただ、壁掛けエアコンを設置するだけでは、その部屋しか暖まりません。
だからこそ、「暖かい空気を家全体へどう届けるか」を考えた空調計画が必要になります。
壁やドアで仕切られた空間までしっかり暖められるように設計することで、冬は暖かく、夏は涼しい住まいになります。
ポイント
小栗材木店では、高性能な住宅性能に加えて、家全体の温度差を少なくする空調計画も重視しています。
性能だけではなく、「どう快適に暮らすか」まで考えた設計が、心地よい住まいにつながります。
初めて高性能住宅を体感した池戸の感想
「暖かい」を通り越して、少し暑いくらい
りょうた:
池戸さんにとっては、高性能住宅をしっかり体感するのは今回が初めてでしたよね。
池戸:
そうですね。
「高性能住宅ってこんな感じなんだ」と、まさに今体感しているところです。
りょうた:
最近は高気密・高断熱をうたう住宅会社も増えていますが、新しい家でも冬は少しひんやりしていて、暖房をつけると暖かくなるというケースが多いですよね。
でも、この家は暖房をつけていないのに暖かい。
それどころか、少し暑いくらいです(笑)。
池戸:
本当に暑いです(笑)。
この時期に「日よけを下ろそうか」という話になるなんて思ってもいませんでした。
おぐみゆ:
冬でもここまで暖かいなんて、ちょっと信じられないですよね。
りょうた:
実際にお住まいのお客様も、冬は半袖や薄着で過ごされる方が多いですよ。
外の寒さを忘れてしまうくらい快適なんです。
冬の完成見学会だからこそ違いがわかる
家に入った瞬間の暖かさをぜひ体感してください
りょうた:
見学会へお越しいただく際は、ぜひ脱ぎやすい上着でお越しください。
外は寒いので防寒は必要ですが、室内では暑く感じるかもしれません。
おぐみゆ:
この暖かさは、実際に来てみないとわからないですね。
りょうた:
そうなんです。
今は一年の中でも住宅性能の違いが最もわかりやすい季節です。
玄関に入った瞬間から暖かさを感じられるので、「暖かい家を建てたい」と考えている方には、ぜひこの時期に体感していただきたいですね。
2週間限定の完成見学会を開催します
りょうた:
今回の完成見学会は約2週間開催します。
平日の夕方もご見学いただけるので、お仕事帰りでもお気軽にお越しいただけます。
ご都合の良い日時をご予約いただき、ぜひ実際の暖かさを体感してください。
スタッフ一同、皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
冬だからこそ体感してほしい、高性能住宅の心地よさ
高性能住宅の暖かさは、断熱性能だけで実現できるものではありません。
今回ご紹介した住まいは、
- 高い断熱性能
- 高い気密性能
- 太陽の熱を活かすパッシブ設計
- 家全体を快適に保つ空調計画
これらをバランスよく組み合わせることで、暖房に頼りすぎない快適な暮らしを実現しています。
特に冬は、その違いを最も体感しやすい季節です。
「高気密高断熱の家って本当に暖かいの?」
「注文住宅を建てるなら性能にもこだわりたい」
そんな方は、ぜひ一度完成見学会で実際の住まいをご体感ください。
完成見学会で本物の暖かさを体感してみませんか?
カタログや写真だけでは伝わらない住まいの快適さは、実際に体感することで初めてわかることがたくさんあります。
恵那市・中津川市をはじめ東濃エリアで注文住宅をご検討中の方は、ぜひ小栗材木店の完成見学会へお越しください。
また、今回の内容はYouTubeでも詳しくご紹介しています。
動画では室内の雰囲気やスタッフのリアルな反応もご覧いただけますので、ブログとあわせてぜひチェックしてみてください。
皆さまの家づくりの参考になれば幸いです。


