お家づくりへの愛がすごい 注文住宅を設計している人について

モデルハウス見学を家づくりに活かすために知っておきたいこと

注文住宅を検討し始めると、工務店やハウスメーカーのモデルハウスを見学する機会も増えてきます。

しかし、初めてモデルハウスへ行くときには、

「何を持っていけばいい?」
「どこを見ればいい?」
「住宅性能について詳しくなくても大丈夫?」
「どんなことまで質問していいの?」

と迷う方も多いのではないでしょうか。

小栗材木店のモデルハウスにも、オープンから多くの方にご来場いただいています。今回の動画では、そんなモデルハウス見学をより家づくりに活かすために、見学時のポイントや質問の仕方についてお話ししました。

さらに、小栗材木店で家づくりについて説明している「りょうた」がどのような人物なのか、住宅性能についてどのように情報を集めているのか、そして家を建てた後にどのような相談を受けているのかについてもご紹介しています。

恵那市周辺で注文住宅を検討している方や、「どの工務店に相談したらいいのかわからない」という方は、工務店選びの参考としてぜひご覧ください。


モデルハウス見学は手ぶらでも大丈夫?

おぐみゆ:

モデルハウスに来るときって、何か用意しておいた方がいいものはありますか?

「何を持っていけばいいんだろう」とか、「何か心がけることはあるのかな」と思う方もいらっしゃると思うんですけど。

りょうた:

小栗材木店のモデルハウスへ来ていただく場合は、僕が説明するので、基本的には手ぶらで来てもらって大丈夫です。

寸法を確認したい方のためにメジャーもありますし、気になるところがあれば、その場で測って「これくらいの寸法ですよ」とお伝えすることもできます。

おぐみゆ:

じゃあ、本当に手ぶらでもいいんですね。

りょうた:

そうですね。

もちろん、ほかの会社のモデルハウスへ行く場合には、メジャーなどを持っていって、「ここを測らせてもらってもいいですか?」と聞いてみるのもいいと思います。

実際の寸法を確認すると、自分たちの家づくりを考えるときにも参考になりますからね。

モデルハウスというと、間取りやインテリアを見る場所というイメージがあるかもしれません。

しかし、「この通路は何cmくらい?」「この収納の奥行きは?」「このLDKの広さは?」など、実際の寸法を確認できることも大きなメリットです。

図面上の数字だけではイメージしにくい広さや距離感を、実際の空間で確認しておくと、自分たちの注文住宅を考えるときにも役立ちます。

実際の広さを体感できるモデルハウス見学
モデルハウスでは、デザインを見るだけでなく、通路幅や収納、部屋の広さなどを実際に体感できます。気になる場所の寸法を確認しながら、自分たちの暮らしに置き換えて考えることも見学を家づくりに活かすポイントです。


家づくりで気になることはその場で質問

おぐみゆ:

でも、本当に何を聞いても答えられるんですか?

りょうた:

モデルハウスや家づくりに関することなら、基本的には答えられるようにしています。

ただ最近は、お客様がものすごく勉強されているので、最新のキッチンなど、メーカーの商品情報についてはお客様の方が詳しいこともあります。

そういうときは、逆に教えていただくこともありますね。

おぐみゆ:

今はインターネットなどでも、かなり調べられますもんね。

りょうた:

そうですね。

ただ、断熱や気密、空調計画といった住宅性能に関する部分では、お客様に知識で負けないようにしています。

家づくりでは、キッチンやお風呂、床材などの目に見える部分だけでなく、断熱・気密・空調など、完成してからでは確認しにくい部分も重要になります。

高気密高断熱の家について知りたい方は、「断熱材は何を使っていますか?」という設備・仕様だけの質問ではなく、「冬はどのように暖房するのか」「家全体をどのように暖めるのか」など、実際の暮らし方まで含めて聞いてみると、より具体的に比較しやすくなります。

住宅性能まで確認することが工務店選びのポイント
モデルハウスでは設備やデザインだけでなく、断熱・気密・空調計画などについても質問できます。どのような考え方で快適な室内環境をつくっているのかまで確認することで、工務店ごとの家づくりの違いも見えやすくなります。


夫婦で住宅性能への関心が違っていても大丈夫

おぐみゆ:

例えばご夫婦で来られたときに、どちらか一人がものすごく家づくりについて勉強しているけれど、もう一人は専門的な話をされても全然わからない、ということもありますよね。

りょうた:

そのパターンはすごく多いですね。

例えば、旦那様は住宅性能についてすごく勉強しているけれど、奥様はまだ「性能のいい家を建てる意味がよくわからない」という場合もあります。

反対に、「性能よりもおしゃれな家にしたい」ということもありますよね。

おぐみゆ:

そういうときは、どう説明するんですか?

りょうた:

その方が何に興味を持っていただけるのかを考えます。

例えば、「光熱費がこれくらい変わります」とお話ししたり、「実際に室内の体感がこれくらい違います」と説明したり。

健康面の話なども含めて、いろいろな角度から興味を持っていただけるように説明するようにしています。

注文住宅では、ご夫婦で家づくりに対する優先順位がまったく同じとは限りません。

住宅性能を重視する方もいれば、デザインや間取り、家事のしやすさを重視する方もいます。

専門用語だけで説明するのではなく、「実際の暮らしがどう変わるのか」という視点から説明を聞くことで、住宅性能について詳しくない方にも理解しやすくなります。

家族それぞれに伝わる住宅性能の考え方
高気密高断熱などの住宅性能は、数値や専門用語だけではイメージしにくいもの。光熱費や室内の体感など、実際の暮らしと結びつけて考えることで、自分たちに必要な性能なのかを判断しやすくなります。


より良い家づくりのために続ける日々の学び

おぐみゆ:

そもそも、「りょうたさんって何者なの?」と思っている方も結構いらっしゃると思うんです。

営業という立場なんですか?

りょうた:

営業という部分もありますが、家づくりについてはかなり勉強しています。

というより、好きなんですよね。

家でくつろいでいるときでも、「今日お客様から聞かれたことをもう少し調べてみよう」と思って、そのままずっと調べていることがあります。

性能について調べたり、本を読んだり。

漫画を読むような感覚で、家づくりの知識を入れているところがあります。

おぐみゆ:

本当に家づくりが好きなんですね。

建築とは違う分野から家づくりの仕事へ

りょうた:

実は僕は、もともと建築学科を卒業したわけではありません。

小さい頃から小栗材木店を継ぐつもりだったわけでもないんです。

社長と専務である僕の兄は、建築を学んで、建築の仕事をするために勉強してきました。

でも僕は、そこへポンと入ってきたので、本当にゼロベースからのスタートでした。

最初から建築一筋だったわけではありませんが、仕事として関わっていく中で、建築の奥深さに面白さを感じるようになったといいます。

りょうた:

建築って、やってもやっても終わりがないようなところがあるんですよね。

だから、ずっと調べています。

おぐみゆ:

私は、その視点の違いもいいなと思っています。

もちろん「建築をずっと学んできました」という視点も大事ですけど、それとは違った見方も持っていますよね。

りょうた:

そうですね。

大学を卒業した後は、洋服屋の店長をしていました。

建築とは全く違う仕事をしていたので、意外とほかの分野のことを知っている部分もあります。

例えば収納を考えるときも、洋服についての知識があることが役立つ場合もありますね。

家づくりでは、住宅性能や構造などの専門知識はもちろん大切です。

一方で、実際にどのような服を収納するのか、どんな暮らしをしたいのかといった、生活に近い視点も欠かせません。

小栗材木店では、専門的な住宅性能について学び続けながら、実際の暮らしにどうつなげるかという視点も大切にしています。

さまざまな経験を家づくりに活かす視点
家づくりでは、建築の専門知識だけでなく、実際の暮らしをイメージした視点も大切です。住宅性能はもちろん、収納や日々の使い勝手などについてもさまざまな視点から提案してもらえることで、自分たちの暮らしに合った住まいを考えやすくなります。


家を建てた後も続くお施主様との関係

おぐみゆ:

家づくりの相談って、契約するまでとか、家が完成するまでというイメージもあると思うんですけど、建てた後も相談できるんですか?

りょうた:

もちろんです。

実際、お施主様からLINEをいただくことも多いですね。

例えば、「こういうことが起きているんですけど、どうしたらいいですか?」という相談だったり、住み始めてから気になったことを連絡していただいたりします。

そういうときは、LINEでやり取りして解決することもありますし、必要であれば実際にお家へ伺います。

おぐみゆ:

建てた後でも、気軽に聞いていいんですね。

りょうた:

はい。

何かあれば連絡していただければと思います。

家は建てて終わりではなくて、実際の暮らしはそこから始まりますからね。

完成後も相談できる関係性
注文住宅は完成したら終わりではなく、そこから実際の暮らしが始まります。住み始めてから気になることや困ったことが出てきたときにも相談できるかどうかは、工務店を選ぶ際に確認しておきたいポイントの一つです。家を建てるまでだけでなく、入居後にどのようなサポートを受けられるのかも確認しておくと安心です。


高性能住宅は住み始めてからの使い方も大切

りょうた:

特に高性能住宅は、建てればそれだけで全部うまくいくというものでもないんです。

実際に住み始めてから、「こういうふうに使うといいですよ」とお伝えすることもあります。

おぐみゆ:

住み方によっても変わるんですね。

りょうた:

そうですね。

せっかく性能の高い家を建てても、使い方によってはその良さを十分に活かせないこともあります。

例えばエアコンの使い方などもそうですし、季節によってどう暮らすかということも含めて、分からないことがあれば聞いていただければと思います。

高気密高断熱の家では、住宅そのものの性能だけでなく、設備をどのように使うかも快適な暮らしにつながります。

特に空調は、「どの設定で運転するのか」「季節によってどう使い分けるのか」など、実際に暮らし始めてから疑問が出てくることもあります。

そのため、設計・施工時の説明だけでなく、入居後にも相談できることが大切です。

住宅性能を活かすための入居後のサポート
高気密高断熱の家は、住宅性能に加えて設備の使い方を知ることで、その良さをより活かしやすくなります。住み始めてから分からないことが出てきたときにも相談できる工務店であれば、安心して快適な暮らしを続けやすくなります。


一組一組と向き合いながら進める家づくり

おぐみゆ:

今、小栗材木店ではどれくらいのお客様と家づくりのお話をしているんですか?

りょうた:

今は、契約していただいているお客様だけでも十数組いらっしゃいます。

それに加えて、これから家づくりを検討されている方からのご相談もあります。

おぐみゆ:

それだけいらっしゃると、かなり忙しいですよね。

りょうた:

そうですね。

ただ、一度にたくさん建てればいいとは考えていません。

小栗材木店は自社大工で施工しているので、大工さんがしっかり施工できる棟数も考えながら進めています。

たくさんご依頼をいただけることはありがたいですが、無理に棟数を増やすのではなく、一棟一棟きちんと家づくりをしていくことを大切にしています。

一棟一棟の家づくりと向き合う姿勢
家づくりでは、受注する棟数だけでなく、施工品質を保ちながら一棟一棟と向き合える体制も大切です。小栗材木店では、自社大工による施工体制も考慮しながら、無理に棟数を増やさず家づくりを進めています。


動画を見て気になったことはコメント欄へ

おぐみゆ:

YouTubeを見てくださっている方から質問をいただくこともありますよね。

りょうた:

ありますね。

YouTubeのコメント欄に質問を書いていただければ、基本的には答えるようにしています。

おぐみゆ:

家づくりを考えていると、分からないこともたくさん出てきますもんね。

りょうた:

そうですね。

動画を見ていて「これはどういうことなんだろう?」と思ったことがあれば、コメントしていただければと思います。

もちろん、すべてその場ですぐに答えられるとは限りませんが、分からないことは調べてお答えします。

YouTubeでは、ルームツアーや住宅性能、設備、家づくりの考え方など、小栗材木店の住まいづくりについてさまざまな情報を発信しています。

動画を見るだけでは分からなかったことや、自分たちの家づくりに置き換えたときに気になることがあれば、コメント欄から質問することもできます。

疑問をそのままにしないための情報収集
家づくりについて調べていると、新しい疑問が出てくることも少なくありません。動画を見るだけで終わらず、分からないことを質問しながら情報を整理していくことも、自分たちに合った家づくりを考える方法の一つです。


家づくりの情報は「自分たちの家」に置き換えて考える

りょうた:

今はYouTubeなどで家づくりの情報がたくさん出ていますよね。

勉強されているお客様も本当に多いです。

ただ、情報がたくさんある分、「結局どれが正しいの?」となってしまうこともあると思います。

おぐみゆ:

調べれば調べるほど、分からなくなることもありそうですね。

りょうた:

そうなんです。

家づくりは、すべての人に同じ答えが当てはまるわけではありません。

住む地域も違いますし、ご家族の暮らし方も違います。

予算も違えば、何を大切にしたいのかもそれぞれですよね。

インターネットやYouTubeは、注文住宅について情報を集めるうえで便利な手段です。

一方で、そこで紹介されている方法が、そのまま自分たちの家づくりにも適しているとは限りません。

特に断熱・気密・空調計画などは、地域の気候や住宅全体の設計とも関係します。

情報を集めるだけでなく、「自分たちが建てる地域ではどうなのか」「自分たちの暮らし方には合っているのか」という視点で考えることも大切です。

自分たちに合う情報を見極めることが重要
家づくりには多くの情報がありますが、家族構成や暮らし方、地域、予算によって適した選択肢は異なります。情報をそのまま取り入れるのではなく、自分たちの家づくりに置き換えて考えることが大切です。


数字だけでは分からない住宅性能をモデルハウスで体感

りょうた:

特に住宅性能は、インターネットで調べるだけでは分かりにくいところがあります。

断熱性能や気密性能は数字でも表せますが、「実際にその家の中に入ったときにどう感じるのか」は、体感してみないと分からないですよね。

おぐみゆ:

確かに、「この数字なら暖かい」と言われても、初めて家づくりをする人には分かりにくいですよね。

りょうた:

そうですね。

だからこそ、モデルハウスへ来て、実際の室内環境を体感していただくのが一番分かりやすいと思います。

そのうえで、なぜこの暖かさになるのか、断熱や気密、空調について説明を聞いていただくと、数字の意味も理解しやすくなります。

高気密高断熱の家を検討するときには、UA値やC値などの数値を比較することも一つの方法です。

ただし、実際の暮らしやすさを考えるには、数値だけではなく、室温や体感、空調の方法なども含めて確認する必要があります。

モデルハウスでは、実際の空間を体感しながら「なぜこの室内環境になるのか」を聞くことで、住宅性能についてより具体的に考えやすくなります。

住宅性能は数値と体感の両方で確認
断熱・気密性能を示す数値は工務店を比較する材料の一つですが、実際の快適性を考えるには室内環境を体感することも大切です。モデルハウスで体感し、その理由まで確認することで、高性能住宅への理解につながります。


気になることを直接聞けるモデルハウス見学

りょうた:

家づくりについて、分からないことがあればぜひ聞きに来ていただければと思います。

ネットでいろいろ調べて、「これはどうなんだろう?」と思っていることでも大丈夫です。

おぐみゆ:

質問を用意して来てもいいんですね。

りょうた:

もちろんです。

モデルハウスを見てもらいながら質問していただければ、実物を使って説明できることもあります。

分からないことや気になることを、そのまま持ってきていただければと思います。

モデルハウス見学は、完成した家を見るだけの機会ではありません。

気になる工務店がどのような考え方で家をつくっているのか、住宅性能についてどのように説明してくれるのか、自分たちの疑問にどう向き合ってくれるのかを知る機会でもあります。

恵那市周辺で注文住宅を検討している方や、高気密高断熱の家について詳しく知りたい方は、気になっていることを整理したうえで、実際に工務店へ相談してみるのも一つの方法です。

モデルハウスを家づくり相談の場として活用
モデルハウスでは、間取りやデザイン、住宅性能を体感するだけでなく、家づくりで疑問に感じていることを直接相談できます。工務店の家づくりへの考え方や説明の仕方を知ることも、工務店選びの大切な判断材料になります。


納得できる家づくりにつながる工務店とのコミュニケーション

注文住宅は、間取りやデザイン、設備だけでなく、断熱・気密・空調など考えることが数多くあります。

インターネットやYouTubeで情報を集めることはできますが、その情報が自分たちの家にも合っているのか、判断に迷うこともあるでしょう。

そんなときに大切なのが、分からないことを気軽に質問でき、納得できるまで話を聞ける相手を見つけることです。

今回の動画でご紹介したように、小栗材木店ではモデルハウス見学の段階から、住宅性能について詳しく勉強されている方はもちろん、「まだ何から聞けばいいのか分からない」という方からのご相談にも対応しています。

また、家が完成した後も、実際に暮らしてみて分からないことがあれば相談していただけます。

注文住宅は、完成までの打ち合わせだけでなく、その先の暮らしまで続いていくものです。

だからこそ、住宅性能やデザインだけでなく、「この人たちなら家づくりについて相談しやすい」と思えるかどうかも、工務店を選ぶときに確認しておきたいポイントの一つです。


岐阜県恵那市周辺で家づくりを検討している方へ

小栗材木店のモデルハウスでは、高気密高断熱の家の室内環境を実際に体感しながら、断熱・気密・空調計画などについてご質問いただけます。

「高性能住宅に興味はあるけれど、何を基準に選べばいいのか分からない」
「ネットで調べているうちに、どの情報を参考にすればいいのか分からなくなった」
「自分たちの予算や暮らし方に合う家づくりを相談したい」

といった段階でも問題ありません。

家づくりについて気になっていることがあれば、ぜひモデルハウスで実際の住まいを体感しながらご相談ください。

YouTubeでも、小栗材木店のルームツアーや住宅性能、家づくりに関する情報を発信しています。今回の対談も、実際の二人のやり取りとあわせてご覧いただくと、小栗材木店の家づくりや相談時の雰囲気をより感じていただけます。

モデルハウスの見学や家づくりのご相談をご希望の方は、お気軽に小栗材木店までお問い合わせください。