お値段〇〇超え!?今導入したい、ウッドワン 無垢の木のキッチンsu:iji(スイージー)を紹介

デザインと家事のしやすさを両立したウッドワンのキッチン

キッチンは、毎日の料理や片付けなど、暮らしの中で長い時間を過ごす場所です。

見た目の好みはもちろん、作業スペースの広さや収納、食洗機、ゴミ箱の位置、ダイニングとの動線など、実際に暮らし始めてから使いやすさを左右するポイントがたくさんあります。

今回の動画では、小栗材木店のモデルハウスに採用しているウッドワンのキッチンをご紹介します。

小栗材木店でもこだわって採用したキッチンで、価格だけを見ると決して安いものではありません。だからこそ、どんなところに魅力があるのか、実際のキッチンを見ながら詳しくお話ししています。

キッチン選びをこれから始める方や、注文住宅でどこに予算をかけるか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。


水栓から作業スペースまで、使いやすさを考えたアイランドキッチン

おぐみゆ:
まず、水栓が特徴的ですね。

りょうた:
これはアメリカのKOHLER(コーラー)というメーカーの水栓です。

曲線のある少し変わった形で、見た目もおしゃれですよね。センサーが付いているので、手をかざして水を出すこともできます。

おぐみゆ:
料理中に手が汚れているときにも使いやすそうですね。

りょうた:
そうですね。

シンクも75cmあるので、かなり広々と使っていただけます。

キッチン全体の幅は2m55cmで、ワークトップにも80〜90cmくらいのスペースがあります。いろいろなものを置きながら料理しても、余裕を持って使えると思います。

おぐみゆ:
もっと大きなキッチンもあるんですか?

りょうた:
あります。ただ、大きすぎてもキッチンの中での移動がしづらくなります。

僕としては、2m55cmくらいが使いやすいサイズなんじゃないかなと思っています。

奥行きも一般的な65cmに対して、ここは90cmあります。

おぐみゆ:
90cmあると、かなり広く使えますね。

りょうた:
そうですね。例えばお子さんに手伝ってもらいながら、一緒に生地をこねたり、クッキーを作ったりすることもできます。

家族みんなで使えるのも、こうしたアイランドキッチンの魅力ですね。

毎日の使い方まで考えたキッチンの広さ

キッチンは、単純に大きければ使いやすいとは限りません。調理に必要なスペースを確保しながら、料理中の移動や家族と一緒に使う場面までイメージして、自分たちに合ったサイズを考えることが大切です。


掃除のしやすさと住宅性能まで考えたキッチン設備

おぐみゆ:
IHも少し変わっていますね。

りょうた:
これはエレクトロラックスというスウェーデンのメーカーのものです。

一般的なIHとは配置も少し違っています。料理が好きなご夫婦なら、一緒にキッチンに立って使うこともできますね。

おぐみゆ:
魚焼きグリルはないんですか?

りょうた:
今回は付けていません。

魚はフライパンでも焼けますし、今回は掃除のしやすさを重視して、あえてなくしました。

もちろん、魚焼きグリルが欲しい方は付けていただけばいいと思います。ここは「掃除を楽にしたい」という考え方で選んでいます。

おぐみゆ:
換気扇も結構大きいですね。

りょうた:
これは「同時給排型換気扇」です。

一般的な換気扇は室内の空気を外へ排気しますが、これは排気した分だけ給気もしてくれます。

換気扇はかなり強い力で空気を外へ出します。小栗材木店でつくっているような高気密住宅は隙間が少ないので、そのまま強く排気すると室内の空気が引っ張られてしまいます。

おぐみゆ:
マンションで玄関ドアが重くなるような感じですか?

りょうた:
そうですね。場合によっては、お子さんでは玄関ドアを開けられないくらいになることもあります。

そのため、排気した分を給気することで緩和してあげます。

見た目は少し大きいですが、高気密住宅では必要だと考えているので、小栗材木店では必ず付けるようにしています。

暮らし方と住宅性能の両方から考える設備選び

キッチン設備は、機能が多いほどよいとは限りません。普段どんな料理をするのか、掃除の手間をどこまで減らしたいのか、そして住宅そのものの性能と相性がよいか。設備単体ではなく、暮らしや家全体から考えることが大切です。


大容量の食洗機で毎日の洗い物を少なく

りょうた:
皆さんお忙しいので、最近求められることが多いのが食洗機です。

ここにはミーレの食洗機を入れています。

上段には箸やカトラリーを置いて、その下にお皿や鍋などを入れられます。

おぐみゆ:
かなりたくさん入りそうですね。

りょうた:
大容量ですね。

さらに大きなタイプなら、4人家族で1日1回という使い方もできると思います。

海外製と日本製では違いもあって、基本的には汚れたまま食器を入れて洗う設計になっています。カレーなどで大きな具が残っている場合は取り除きますが、それ以外はそのまま入れて洗うことができます。

おぐみゆ:
それなら洗う前の手間もかなり減りますね。

りょうた:
そうですね。手で洗うことがほとんどなくなれば、かなりの時短になります。

おぐみゆ:
乾燥はどうするんですか?

りょうた:
このミーレの場合は、最後に熱湯で洗って食器が熱くなった状態で終わると、扉が少し開きます。

そこから食器に残った熱を利用して乾かしていく仕組みです。

りょうた:
ただ、お子さんがいるご家庭では注意してほしいところもあります。

扉が開くときに出てくる部品があって、そこをお子さんが強く触ってしまうと折れる可能性があります。

その点には気をつけていただきたいですが、すごく便利な設備だと思います。

家事時間を減らすための設備への投資

食洗機を検討するときは、本体価格だけでなく、毎日の洗い物にかかる手間をどれくらい減らせるのかという視点も大切です。設備によって生まれる時間も、家づくりで考えたい価値のひとつです。


ゴミ箱とカップボードまで考えた収納計画

おぐみゆ:
ここは少し空いているんですか?

りょうた:
ここはゴミ箱を入れるスペースです。

ゴミ箱はカップボード側に置くことも多いんですが、料理中のゴミって基本的にはキッチン側で出ますよね。

ここにあれば、その場ですぐに捨てられます。対面側にお客さんがいても、ゴミ箱を隠せるのもいいところですね。

おぐみゆ:
確かに、ゴミ箱の場所って結構悩みますよね。

りょうた:
僕も設計するときに悩むところです。

例えば水気のあるゴミを持って移動することを考えても、できるだけ最短で捨てられたほうがいいですよね。

ここにゴミ箱を置ければ、その分カップボード側に収納を増やすこともできます。

おぐみゆ:
カップボードもかなり収納できそうですね。

りょうた:
引き出しになっているので、収納量は結構あります。

取っ手もいろいろ選べます。今回は黒いアイアン調のものですが、真鍮タイプなどもあります。

こういう細かなところを実際に見ながら選べるので、ショールームへ行くのも楽しいと思います。

おぐみゆ:
キッチンとカップボードの間も広いですよね。

りょうた:
ここは1m20cmくらいあります。

最近はご夫婦で家事をされることも多いので、二人で立ってもすれ違いやすい広さです。

ただ、ここも広すぎると使いにくくなるので、これくらいがいいんじゃないかなと思っています。

調理中の動きを減らす収納と配置

キッチンの使いやすさは、収納量だけでなく「どこに何を置くか」でも変わります。調理中に出たゴミをすぐ捨てられる位置や、二人で立っても動きやすい通路幅など、実際の家事をイメージした配置が暮らしやすさにつながります。


ウォールナットの無垢材とクォーツ天板がつくる素材感

りょうた:
そして、ウッドワンの特徴といえば、この木ですね。本物の木を使っています。

おぐみゆ:
これは何の木ですか?

りょうた:
ウォールナットです。くるみの木ですね。

この色も木そのものの色で、高級感があります。

おぐみゆ:
黒い天板も印象的ですね。

りょうた:
これはクォーツ天板です。

かなり強度の高いもので、比較的ラフに使えるのもありがたいところだと思います。

使い勝手だけでは決まらないキッチンの魅力

キッチンは毎日使う設備であると同時に、LDKの中でも目に入りやすい存在です。収納や設備の使いやすさだけでなく、木の表情や天板の質感など、自分たちが気に入って長く使えるかという視点も大切です。


リビング収納とダイニングまでつながる使いやすい動線

りょうた:
実は、アイランドキッチンのリビング側も全部収納になっています。

おぐみゆ:
こんなに入るんですね。

りょうた:
奥行きも16cmくらいあるので、文庫本サイズなら余裕で置けます。

リビングはどうしても散らかりやすいので、漫画やお子さんのものなどをここへ片付けることもできます。

使う場所の近くに収納があると、片付けやすいですよね。

おぐみゆ:
ダイニングテーブルもキッチンの横に並んでいますね。

りょうた:
アイランドキッチンとダイニングテーブルを一直線にしています。

料理ができたら、そのまま「食べよう」と持っていけるので楽です。

こういう一直線の動線を希望される方は多いですね。

おぐみゆ:
食べ終わった後もすぐキッチンへ持っていけますね。

りょうた:
そうですね。お子さんも「ごちそうさま」と、そのままお皿を持っていけます。

ダイニングテーブルをキッチンに対してT字に配置すると、配膳や片付けのときに一度回り込む必要があります。

一直線にすることで、その動きを減らせるので使い勝手はいいと思います。

片付けや配膳を楽にする生活動線

キッチン単体の使いやすさだけでなく、リビングやダイニングとのつながりも大切です。使う場所の近くに収納を設けたり、配膳や片付けの移動を短くしたりすることで、日々繰り返す家事の負担を減らしやすくなります。


使う人に合わせて考えるキッチンの高さ

おぐみゆ:
私のために作られたくらい、ちょうどいい高さなんですけど(笑)。

りょうた:
このキッチンは高さ85cmです。

キッチンの高さはいくつか選べるので、ご主人と奥様で身長が違う場合は、誰がよく料理をするのかも考えながら決めていただくといいと思います。

ショールームへ行って、実際にキッチンの前に立って確認してみるのがおすすめですね。

りょうた:
ただ、ミーレを入れる場合は80cmを選べません。

海外製の設備は海外の方の身長に合わせて設計されているものもあるので、低い高さを選べない場合があります。

設備との組み合わせも含めて考える必要がありますね。

使う人と採用する設備を一緒に考えるキッチンの高さ

キッチンの高さは、毎日の調理のしやすさに関わる部分です。主に料理をする人の身長だけでなく、採用したい食洗機などによって選択できる高さが変わる場合もあるため、設備と合わせて検討することが大切です。


キッチンの価格から考える家づくりの優先順位

りょうた:
今回ご紹介したウッドワンのキッチンは、カップボードもセットにして、お値引きも含めて200万円を超えています。

これが高いかどうかというのは、人によって感じ方が違うと思います。

おぐみゆ:
キッチンだけで200万円を超えるとなると、どこまでこだわるか悩みますね。

りょうた:
そうですね。

僕としては、予算があるなら、かっこよくするためにお金を使うのもいいと思っています。

ただ、まずは生活を豊かにするところにお金を使ってほしいですね。

例えばミーレを入れることで自分の時間が増えるのであれば、そこに投資する価値はあると思います。

りょうた:
そのうえで、やっぱり「かっこいいキッチンにしたい」という憧れもあると思います。

家づくり全体の中で、何にお金を使うのかを考えていただきたいですね。

まずは家の性能や快適さに予算をかけて、その後にキッチンなど、自分たちがこだわりたいところへお金を使っていく。

キッチンがすごくかっこよくても、家の中が寒くて震えながら過ごすようでは本末転倒です。

家づくりでは、この優先順位をよく考えていただきたいと思います。

価格だけではなく暮らしへの価値で考える予算配分

注文住宅では、すべての部分に同じように予算をかけることは難しいものです。まずは住宅性能や快適さを考え、そのうえで家事時間を減らす設備や、毎日気持ちよく使えるキッチンなど、自分たちにとって価値を感じる部分に予算を配分していくことが大切です。


暮らし方と優先順位から考えるキッチン選び

今回ご紹介したウッドワンのキッチンには、ウォールナットの無垢材を使ったデザインだけでなく、毎日の使いやすさにつながるさまざまな工夫が取り入れられています。

センサー付きの水栓や広い作業スペース、掃除のしやすさを考えたIHまわり、高気密住宅に合わせた同時給排型換気扇、大容量の食洗機、調理中にすぐ使えるゴミ箱スペース、リビング側の収納、ダイニングへ一直線につながる動線など、実際の暮らしを考えるうえで参考になるポイントがたくさんあります。

ただし、すべての設備を採用すればよいということではありません。

料理をする人は誰なのか、家族でどのようにキッチンを使いたいのか、家事にどれくらい時間をかけたくないのか。そうした自分たちの暮らし方を考えながら必要なものを選ぶことが、使いやすいキッチンにつながります。

そして、キッチンだけで予算を考えるのではなく、住宅性能や快適性を含めて家全体の優先順位を整理することも大切です。

デザイン、設備、家事のしやすさ、住宅性能。その中で自分たちが何を大切にしたいのかを考えることが、注文住宅でのキッチン選び、そして家づくりそのものを考えるうえでの大切な軸になります。

動画では実際のキッチンを見ながら、水栓の操作や収納の広さ、食洗機の内部、キッチンとダイニングの距離感なども紹介しています。文章だけでは分かりにくい部分は、ぜひ動画でもご覧ください。


恵那市周辺で自分たちに合った家づくりを考えるために

キッチンは、カタログで設備やデザインを見るだけでは、実際の高さや広さ、素材の質感、家事動線までイメージするのが難しい場所です。

小栗材木店では、岐阜県恵那市を中心とした東濃エリアで、住宅性能だけでなく、実際に暮らし始めてからの使いやすさも考えながら家づくりをご提案しています。

「どのくらいの広さのキッチンが使いやすい?」「食洗機を入れる価値はある?」「キッチンにはどこまで予算をかければいい?」など、家づくりを考えるなかで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

モデルハウスや見学会では、写真や図面だけでは分からないキッチンの高さや通路幅、素材の質感、LDK全体の距離感なども実際に体感していただけます。

恵那市周辺で注文住宅をご検討の方は、小栗材木店へのお問い合わせや見学会への参加を通して、ご家族に合った家づくりを具体的にイメージしていただければと思います。