【速報】ソレイルは乾太くんの代わりになる?新築時に考えたい衣類乾燥機とランドリールーム計画

こんにちは。岐阜県恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市周辺で、注文住宅・高性能住宅・自然素材の家づくりをしている株式会社小栗材木店です。

今回は、パナソニックから発表された屋外排気式電気衣類乾燥機「Solaire(ソレイル)」について、りょうたとおぐみゆの対談形式でお届けします。

家づくりを考えるとき、意外と大切なのが「洗濯動線」と「乾燥機をどうするか」という問題です。

共働きのご家庭、子育て世帯、室内干しが多いご家庭では、洗濯物を干す・取り込む・乾かない・生乾きのにおいがする……という毎日のストレスが、暮らしやすさに大きく関わってきます。

これまで衣類乾燥機といえば、ガス式の「乾太くん」が大人気です。一方で、オール電化住宅や太陽光発電を採用するお家では、「電気でしっかり乾く乾燥機があればいいのに」と感じていた方も多いのではないでしょうか。

今回の動画では、新しく発表されたソレイルが、乾太くんやドラム式洗濯乾燥機と比べてどんな可能性があるのかを、家づくり目線でお話ししています。

今回のYouTubeでは、パナソニックの新しい電気衣類乾燥機「ソレイル」について、乾太くんユーザーでもあるおぐみゆさんと一緒に、リアルな目線で話しています。

「乾太くんは本当に便利なの?」
「ドラム式洗濯乾燥機と何が違うの?」
「ソレイルは新築で採用する価値があるの?」
「リフォームでも設置できるの?」

そんな疑問を、工務店目線・暮らし目線の両方からお話ししています。

パナソニックの新型衣類乾燥機「Solaire(ソレイル)」とリンナイの人気ガス衣類乾燥機「乾太くん」を比較。乾燥時間・設置条件・オール電化との相性を工務店目線で解説します。
オール電化住宅の衣類乾燥機に新しい選択肢

ソレイル登場。電気式衣類乾燥機の弱点は変わる?

りょうた:
今回、パナソニックから新しい電気衣類乾燥機「ソレイル」が発表されました。今まで衣類乾燥機の選択肢としては、大きく分けると3つありました。

1つ目が、ドラム式洗濯乾燥機。
2つ目が、ガス式衣類乾燥機の乾太くん。
3つ目が、電気式の衣類乾燥機です。

その中でも、乾太くんがとても人気だった理由は、やっぱり乾燥スピードと仕上がりの良さです。

おぐみゆ:
私はもう、乾太くんをかなり信用しています。正直、電気式が出たと言われても、最初はちょっと疑っています(笑)。

りょうた:
そこは大事ですね。まだ実際に使っている方のレビューが出そろっている段階ではないので、「乾太くんと同じです」と軽く言うのは違うと思っています。

ただ、今回のソレイルは、従来の電気式乾燥機の弱点だった部分をかなり改善してきた商品だと感じています。

パナソニックの発表によると、ソレイルは200V電源と屋外排気式を採用し、従来の電気衣類乾燥機と比べて乾燥時間を約45%短縮できるとされています。標準コースでは、6kgの衣類を約135分で乾燥できると発表されています。

おぐみゆ:
なるほど。でも乾太くんって、普通の洗濯物なら45分から60分くらいで乾く感覚がありますよね。

りょうた:
そうなんです。だから、ソレイルが乾太くんにどこまで近づけるのかは、実際の使用感をかなり見ていく必要があります。


乾太くんが人気の理由は「早い・ふわふわ・生乾きが少ない」

おぐみゆ:
乾太くんの良さは、やっぱり早いことですよね。あと、タオルが本当にふわふわになります。

りょうた:
そうですね。乾太くんはガス式なので火力が強く、短時間でしっかり乾かせるのが大きな特徴です。

おぐみゆ:
うちはもともとオール電化でしたけど、それでも乾太くんのためにガスを引き込んでいます。基本料金も乾太くんのためだけに払っています。

それくらいしても、洗濯のストレスが減る価値はあると感じています。

りょうた:
家族が多いご家庭や、お子さんがスポーツをしているご家庭だと、洗濯の量が本当に多いですよね。

ドラム式洗濯乾燥機だと、1回の洗濯から乾燥までに3時間以上かかることもあります。その間、次の洗濯物を回せないという問題もあります。

おぐみゆ:
そうなんです。ドラム式は便利なんですけど、ずっと回っている感じになります。しかも年数が経つと、だんだん乾きが悪くなったり、フィルター掃除をしても湿っていたりすることがありました。

りょうた:
そこが、洗濯機と乾燥機を分けるメリットですね。

乾燥機を別にすると、乾燥している間に次の洗濯を回せます。洗濯機にかかる負担も分散できますし、どちらかが壊れたときも、片方だけ買い替えれば済む可能性があります。


ソレイルの大きな特徴は「200V」と「屋外排気式」

りょうた:
今回のソレイルで大きいのは、200V電源を使うことと、屋外排気式になっていることです。

これまでの一般的な電気式衣類乾燥機は、100Vのものが多く、どうしてもパワー不足になりやすい面がありました。

さらに、乾燥時に出た湿気を水に変えて排水する方式だったため、乾燥に時間がかかる傾向がありました。

おぐみゆ:
つまり、電気式だけど、湿気を外に逃がすんですね。

りょうた:
そうです。乾太くんと同じように、ダクトを通して湿気を外へ排出する仕組みです。

湿気を室内や機械の中に残しにくくすることで、乾燥効率が上がるという考え方ですね。

おぐみゆ:
それはかなり期待したくなりますね。でも、乾太くんのふわふわ感やスピードに本当に近づけるのかは、まだ厳しく見たいです。

りょうた:
そこは本当にその通りです。現時点では「期待できる商品」ではありますが、実際の乾き方、仕上がり、容量、使い勝手はこれから確認していきたいところです。


オール電化・太陽光発電の家にはメリットが大きい可能性も

りょうた:
ソレイルが面白いのは、電気式であることです。

たとえば、太陽光発電を載せているお家であれば、昼間に乾燥機を回すことで、発電した電気を活用しやすくなります。

おぐみゆ:
それは大きいですね。乾太くんのためだけにガス代や基本料金を払っている家庭だと、電気でしっかり乾くならかなり気になります。

りょうた:
特にプロパンガスの地域では、乾太くんのランニングコストが気になる方もいると思います。

もちろん、電気式でも夜に回せば電気代はかかります。ただ、太陽光発電との相性や、オール電化住宅との組み合わせを考えると、ソレイルは新しい選択肢になる可能性があります。

おぐみゆ:
もし本当にしっかり乾いて、ランニングコストも抑えられるなら、乾太くんユーザーでも乗り換えを考える人が出てきそうですね。

りょうた:
そうですね。特に新築時に計画しておくと、選択肢が広がると思います。


新築時に考えたい、乾燥機のための設計ポイント

おぐみゆ:
新築ならソレイルは簡単に設置できるんですか?

りょうた:
新築であれば、計画段階から準備しておくことができます。大きく必要になるのは、200Vの専用電源と、屋外へ排気するためのダクトです。

おぐみゆ:
なるほど。後から「やっぱり付けたい」となっても大丈夫ですか?

りょうた:
新築時にあらかじめ準備しておけば、後から設置しやすくなります。

たとえば、今すぐ乾燥機を設置しない場合でも、将来的に乾太くんやソレイルを検討できるように、排気用の経路や電源を考えておくことはできます。

おぐみゆ:
それは家づくりの段階で相談しておいた方がよさそうですね。

りょうた:
そうです。

衣類乾燥機は、ただ置ければいいわけではありません。
洗濯機との位置関係、ランドリールームの広さ、収納、換気、動線、電源、排気経路まで含めて考える必要があります。

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市周辺で注文住宅を建てる場合でも、共働き世帯や子育て世帯では「洗濯をどうラクにするか」が暮らしやすさに直結します。


リフォームでソレイルを設置する場合の注意点

おぐみゆ:
では、今住んでいる家に後からソレイルを付けるのは簡単ですか?

りょうた:
そこは少し注意が必要です。

ソレイルを設置するには、屋外へ排気するための穴と、200Vの専用電源が必要になります。

既存住宅の場合、外壁に穴を開ける工事が必要になることがあります。最近の高気密高断熱住宅では、防水処理や気密処理を丁寧にしているため、後から穴を開けると、その性能に影響する可能性もあります。

おぐみゆ:
ただ穴を開ければいい、という話ではないんですね。

りょうた:
そうです。

特に高気密高断熱の家では、外壁の貫通部の処理がとても大切です。防水・気密・断熱の処理をきちんとしないと、雨漏りや結露、断熱欠損につながる可能性があります。

また、分電盤の位置によっては、200V電源を持ってくる工事が大変になる場合もあります。

おぐみゆ:
リフォームの場合は、現地を見てもらって判断するのが大切ですね。

りょうた:
その通りです。新築時なら計画しやすいですが、リフォームの場合は、家の構造や配線、外壁の状況を確認したうえで検討するのが安心です。


大容量でしっかり乾くか。家族が多い家庭ではここが重要

おぐみゆ:
私が気になるのは、容量です。うちは家族が多いので、大容量じゃないと厳しいです。

りょうた:
そこは大事ですね。乾太くんには大容量タイプもありますし、家族の人数や洗濯量によって、必要な容量は変わります。

おぐみゆ:
子どもの習い事や部活の道着って、すぐ乾いてくれないと困るんです。生乾きのにおいも気になりますし。

りょうた:
スポーツをしているお子さんがいるご家庭では、乾燥機の力は本当に大きいと思います。

洗濯物を干す時間が減るだけでなく、生乾きのストレスや、天気に左右される不安も減ります。

おぐみゆ:
雨の日でも、夜でも、洗濯物がちゃんと乾く安心感は大きいです。

りょうた:
そうですね。

ソレイルは6㎏と発表されているので、幹太くんの最大サイズ9㎏と比べると量は少ないですね。

ただし、一般的な4人家族の家庭の一回の洗濯ものの量が4㎏程度と言われているのでそういう意味では、6㎏でも十分対応できます。

家族が多い、お子様がスポーツをしていて洗濯物が多いという場合は幹太くんに軍配があがりますね。


補足解説:家づくりでは「乾燥機を何にするか」より「洗濯動線全体」が大切です

衣類乾燥機を考えるとき、つい「乾太くんがいいのか」「ドラム式がいいのか」「ソレイルがいいのか」という設備単体の比較になりがちです。

しかし、注文住宅では設備だけでなく、洗濯動線全体を考えることが大切です。

たとえば、以下のような点です。

  • 洗濯機と乾燥機をどこに置くか
  • 脱衣室とランドリールームを分けるか
  • 室内干しスペースをどれくらい確保するか
  • 乾いた服をどこに収納するか
  • ファミリークローゼットとつなげるか
  • 乾燥機の排気や電源をどう計画するか
  • 高気密高断熱の家で、換気や湿気をどう考えるか

小栗材木店では、高気密高断熱・自然素材・パッシブ設計・松尾式全館空調など、家全体の性能や快適性を大切にしながら、日々の家事がラクになる間取りも一緒に考えています。

乾燥機ひとつを選ぶ場合でも、「そのご家庭の暮らし方に合っているか」がとても大切です。

共働きで夜に洗濯することが多いのか。
子どもの洗濯物が多いのか。
太陽光発電を活用したいのか。
オール電化にしたいのか。
ガスを引き込んでも乾燥スピードを優先したいのか。

こうした暮らし方によって、最適な選択肢は変わります。


まとめ:ソレイルは期待大。ただし新築時の計画が大切です

今回の動画では、パナソニックの新しい屋外排気式電気衣類乾燥機「ソレイル」について、乾太くんやドラム式洗濯乾燥機との違いを話しました。

現時点でのポイントを整理すると、以下の通りです。

ソレイルは、200V電源と屋外排気式を採用した新しい電気衣類乾燥機です。従来の電気式乾燥機より乾燥時間の短縮が期待でき、太陽光発電やオール電化住宅との相性も良さそうです。

一方で、乾太くんのようなスピード感やふわふわ感にどこまで近づけるのかは、実際の使用感を確認していく必要があります。

また、新築時であれば200V電源や排気経路を計画しやすいですが、リフォームで後から設置する場合は、外壁の穴あけや気密・防水処理、電源工事などに注意が必要です。

衣類乾燥機は、家事ラクな暮らしをつくるうえで、とても大きな役割を持つ設備です。

だからこそ、注文住宅を建てるときには、乾燥機単体ではなく、ランドリールーム・洗濯動線・収納・換気・家全体の性能まで含めて考えることが大切です。


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