【窓の断熱性】樹脂サッシ トリプルガラス 真冬に窓を触っても冷たさ感じない、業界最高レベルの断熱性能

窓の断熱性能が家の快適さを左右する理由

注文住宅を考え始めると、間取りやキッチン、外観デザインに目が向きがちですが、実は家の快適性を大きく左右するのが「窓」です。

高気密高断熱の家では、壁や屋根だけでなく、窓の性能も非常に重要になります。窓の断熱性能が低いと、冬は寒さが伝わりやすく、結露の原因にもなってしまいます。

今回は、小栗材木店が「8つのこだわり」の一つとして大切にしている窓の断熱性能について解説します。

この記事では、

  • オール樹脂サッシを採用している理由
  • アルミサッシとの違い
  • 結露が起こる仕組み
  • 窓選びで確認したいポイント

を、対談形式でわかりやすくご紹介します。

動画でも詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。


小栗材木店がオール樹脂サッシを採用している理由

りょうた:

今回は「8つのこだわり」の中でも、窓の断熱性能についてお話しします。

小栗材木店では、標準仕様としてオール樹脂サッシを採用しています。

ガラスについては、ペアガラスやトリプルガラスなどグレードによって異なりますが、サッシは基本的にオール樹脂です。

おぐみゆ:

どうしてオール樹脂サッシにこだわっているんですか?

りょうた:

一番の理由は、断熱性能が非常に高いからです。

これまで一般的だったアルミサッシと比べると、樹脂は熱を伝えにくい素材です。

アルミと樹脂では、熱の伝わりやすさが約1,000倍も違うと言われています。アルミは熱を非常によく伝えるため、冬は外の冷たさが室内へ伝わりやすくなってしまいます。

窓のフレーム選びが快適な住まいにつながります。

窓の断熱性能は、ガラスだけで決まるわけではありません。フレームの素材によっても室内の快適性は大きく変わるため、家づくりではサッシの種類まで確認することが大切です。


窓の断熱性能が結露を減らす理由

おぐみゆ:

樹脂サッシだと、実際にはどんなメリットがあるんですか?

りょうた:

一番わかりやすいのは、冬場の結露ですね。

朝起きたら窓がびっしょり濡れている、という経験がある方も多いと思います。

結露は、室内の暖かく湿った空気が、冷えた窓に触れて水滴になることで発生します。

おぐみゆ:

なるほど。窓が冷たいから水滴になるんですね。

りょうた:

そうです。

例えば室温20℃・湿度50%くらいの室内では、窓の表面温度が約9℃を下回ると結露が発生しやすくなります。

アルミサッシでは表面温度が0℃近くまで下がることがありますが、オール樹脂サッシなら13〜14℃程度を保ちやすいため、結露を大きく抑えることができます。

結露を防ぐには窓の表面温度が重要です。

結露は湿度だけが原因ではなく、窓の表面温度も大きく関係しています。断熱性能の高い窓を選ぶことで、冬でも結露が発生しにくい住まいづくりにつながります。


樹脂サッシでも結露しないとは限らない

おぐみゆ:

じゃあ、樹脂サッシなら絶対に結露しないんですか?

りょうた:

実は、そういうわけではありません。

例えば室温20℃で湿度70%まで加湿すると、樹脂サッシでも結露する可能性があります。

つまり、オール樹脂サッシは結露を大幅に減らしてくれますが、室内の湿度が高くなりすぎると結露は起こることがあります。

そのため、窓の性能だけでなく、適切な湿度管理も大切です。

窓と室内環境のバランスが快適性を左右します。

性能の高い窓でも、過度な加湿をすると結露が発生する場合があります。窓の性能と室内の湿度管理を組み合わせることで、より快適な住環境を保ちやすくなります。


ハイブリッドサッシとの違いにも注意

おぐみゆ:

オール樹脂サッシなら安心なんですね。

りょうた:

そうですね。ただ、ここで一つ注意していただきたいことがあります。

実は「樹脂サッシ」と紹介されていても、すべてがオール樹脂とは限りません。

おぐみゆ:

そうなんですか?

りょうた:

はい。

例えば、室内側だけ樹脂を使い、それ以外の大部分がアルミでできている「ハイブリッドサッシ」と呼ばれる製品もあります。

名前だけを見ると性能が高そうに感じますが、フレームの大部分がアルミの場合は、窓枠の表面温度が5℃程度まで下がることもあり、結露が発生しやすくなるケースがあります。

だからこそ、小栗材木店ではフレーム全体が樹脂でできたオール樹脂サッシを採用しています。

「樹脂サッシ」という言葉だけで判断しないことが大切です。

同じような名称でも、サッシの構造はメーカーや製品によって異なります。窓選びでは、「オール樹脂なのか」「ハイブリッドなのか」まで確認すると、断熱性能や結露のしにくさを比較しやすくなります。


注文住宅では窓の種類まで確認しよう

おぐみゆ:

家づくりでは、窓の種類まで確認した方がいいんですね。

りょうた:

そうですね。

窓は毎日使うものですし、冬場の快適性にも大きく影響します。

だから、「樹脂サッシを採用しています」と言われたら、

  • オール樹脂サッシなのか
  • ハイブリッドサッシなのか

まで確認していただくことをおすすめします。

この違いを知っているだけでも、完成してから「思っていたより結露する…」という後悔を減らしやすくなります。

窓選びは住み始めてからの快適さにつながります。

家づくりでは間取りや設備に目が向きがちですが、窓の性能も暮らしやすさを左右する重要なポイントです。仕様書を見るだけでなく、どのようなサッシを採用しているのかも確認しておくと安心です。


快適な住まいは「窓選び」から始まる

窓の断熱性能は、冬の暖かさや結露の発生しにくさなど、毎日の暮らしに大きく関わります。

今回の動画では、小栗材木店がオール樹脂サッシを採用している理由や、アルミサッシとの違い、結露が起こる仕組みについてご紹介しました。

注文住宅では、ガラスの種類だけでなく、サッシの素材まで確認することで、住み始めてからの快適性に大きな差が生まれます。

これから家づくりを検討される方は、ぜひ窓の性能にも注目してみてください。


家づくりのことなら小栗材木店へご相談ください

小栗材木店では、断熱性能や気密性能だけでなく、窓や換気など細かな仕様まで一つひとつ理由を持ってご提案しています。

完成見学会や家づくり相談会も随時開催しています。ぜひ実際にお越しいただき、高性能住宅の快適さをご体感ください。